猛暑の中、工事は続く。
2006年7月31日 平穏 コメント (2)この所快晴の日が多く、物凄い暑さが続いている。
仕事とはいえども、工事をするのは大変であろうと中年の
方たちを考える。勿論騒音は私にとって心を掻き乱す、辛いもの
でしかないが、幾らお給料をもらっていても、この猛暑の中
日向で重機を操り間近で大きな耳障りな音を聞くのも辛いので
あろうなと感じた。それもこれも、大家が涼しい内に工事の
申請をしなかった事、それを面倒臭がって怠った為、こんな
苛酷な労働条件で働かねばならない中年のおじさんたちを
思うと可哀想になってしまう。
今日も騒音に起こされて、水道の蛇口を捻ったら水が出ない!
工事の為に地下水ポンプの元栓を締めたままであったのである。
とっくにその必要がなくなっても、そのままにしておいた様で
ある。こういう事は迷惑である。ライフラインでもある水が
出ないと、トイレも流せないしシャワーも浴びられない。
玄関先から作業中の人に「水が出ないんですけど?」
と聞いてみたら、『ああ、バルブ閉めたままだった。』と
他の作業員が復旧させた。謝罪の言葉も何もなかった。
がっくり来た。市から要請されて工事を施工しているのに
凄く横柄な態度をとられたことが度々ある。しんどいのは
解るが、水が止まる事は凄く困る事なのである。不手際で
バルブを閉めたままにしてしまっていたのに、
何の言葉もないのは、私がなめられているからであろう。
無事、水が止まる事も無くシャワーを浴び終えたら、比較的
心が落ち着いてきた。ゆっくりと読書を嗜み、水を飲みながら
氷を噛み砕いた。疲れたら少しぼんやりして頭を休め、
また本を読み始める。しかしこの暑さで怠くて仕方が無い。
夏はどうも好きになれない。体力をも奪われ、
動く気力も無くなる。食欲もついでになくなってくれたら
良いのに、『過食嘔吐』は止まない。
しかし此処の所、病状が悪いまま停滞している。
漠然とした不安や恐怖に襲われても、自分で対処する。
誰にも縋れない。縋った所でどうしようもないからである。
心許ない精神状態の中で、このどす黒いものが早く去って
くれないであろうかと願うのみである。此処の所は物凄く酷い
鬱に襲われる事は少なくなったが、それに襲われると、
忽ち不安定になる。苛々したり焦ったり、落ち着かなくなったり
するのである。そわそわとして、でもどうしようもなくて、
その時には『過食衝動』について考える暇も無く、
唯々「どうしよう・・・どうしよう・・・」と心の迷宮に
迷い込むのである。そして最後に考えるのが
死である。
もうこんな苦しい状況を行き続けねばならないなら、一層の事
命を擲ってもいいのではないかとさえ思う。
しかし、母を置いてこの世を去ることは出来ない。だから
只管我慢して生きる道を選ぶのである。
この様な状況に陥るのは週に1度位であるので、どうにか対処
できる。今日はそんな苦境に襲われなかった。それだけでも
儲けモノだと考えるしかない。勿論お薬の助力も借りているが。
以前は毎日この状況に陥っていた。そしてその度に手首を
切り刻んでいた。だらだらといつまでも流れ続ける自分の血液を
見て、何故だか安堵感を覚えた。
リストカットはもうずっとやっていない。これは、例えるなら
辛苦・哀しみ・恐怖・不安で心の風船がはち切れそうになって
いて、それを破裂させる為に手首を切るという行為に走っていた
のであろうと感じる。その為、気の済むまで切り刻み、
後片付けをして消毒をした後は、すっきりしていた。
今はリストカットに走る迄も無く、『過食嘔吐』で
補えているのであろう。ガス抜き。上記の感情を拭い去る行為。
リストカットを必要としなくなったのは、以前の様に激しい
勢いで苦しい感情が膨れ上がる事が無く、落ち着いているという
事であろう。後片付けも大変だったので、やっと落ち着いている
感じを覚える。
明日は夕方から病院へ行く事になっている。今飲んでいるお薬の
組み立て直しをする為である。そして主治医と対面して
話すのも久し振りである。夕方ならばきちんと起きられるし、
余裕もある。
今日は早目に眠る事にしよう。
仕事とはいえども、工事をするのは大変であろうと中年の
方たちを考える。勿論騒音は私にとって心を掻き乱す、辛いもの
でしかないが、幾らお給料をもらっていても、この猛暑の中
日向で重機を操り間近で大きな耳障りな音を聞くのも辛いので
あろうなと感じた。それもこれも、大家が涼しい内に工事の
申請をしなかった事、それを面倒臭がって怠った為、こんな
苛酷な労働条件で働かねばならない中年のおじさんたちを
思うと可哀想になってしまう。
今日も騒音に起こされて、水道の蛇口を捻ったら水が出ない!
工事の為に地下水ポンプの元栓を締めたままであったのである。
とっくにその必要がなくなっても、そのままにしておいた様で
ある。こういう事は迷惑である。ライフラインでもある水が
出ないと、トイレも流せないしシャワーも浴びられない。
玄関先から作業中の人に「水が出ないんですけど?」
と聞いてみたら、『ああ、バルブ閉めたままだった。』と
他の作業員が復旧させた。謝罪の言葉も何もなかった。
がっくり来た。市から要請されて工事を施工しているのに
凄く横柄な態度をとられたことが度々ある。しんどいのは
解るが、水が止まる事は凄く困る事なのである。不手際で
バルブを閉めたままにしてしまっていたのに、
何の言葉もないのは、私がなめられているからであろう。
無事、水が止まる事も無くシャワーを浴び終えたら、比較的
心が落ち着いてきた。ゆっくりと読書を嗜み、水を飲みながら
氷を噛み砕いた。疲れたら少しぼんやりして頭を休め、
また本を読み始める。しかしこの暑さで怠くて仕方が無い。
夏はどうも好きになれない。体力をも奪われ、
動く気力も無くなる。食欲もついでになくなってくれたら
良いのに、『過食嘔吐』は止まない。
しかし此処の所、病状が悪いまま停滞している。
漠然とした不安や恐怖に襲われても、自分で対処する。
誰にも縋れない。縋った所でどうしようもないからである。
心許ない精神状態の中で、このどす黒いものが早く去って
くれないであろうかと願うのみである。此処の所は物凄く酷い
鬱に襲われる事は少なくなったが、それに襲われると、
忽ち不安定になる。苛々したり焦ったり、落ち着かなくなったり
するのである。そわそわとして、でもどうしようもなくて、
その時には『過食衝動』について考える暇も無く、
唯々「どうしよう・・・どうしよう・・・」と心の迷宮に
迷い込むのである。そして最後に考えるのが
死である。
もうこんな苦しい状況を行き続けねばならないなら、一層の事
命を擲ってもいいのではないかとさえ思う。
しかし、母を置いてこの世を去ることは出来ない。だから
只管我慢して生きる道を選ぶのである。
この様な状況に陥るのは週に1度位であるので、どうにか対処
できる。今日はそんな苦境に襲われなかった。それだけでも
儲けモノだと考えるしかない。勿論お薬の助力も借りているが。
以前は毎日この状況に陥っていた。そしてその度に手首を
切り刻んでいた。だらだらといつまでも流れ続ける自分の血液を
見て、何故だか安堵感を覚えた。
リストカットはもうずっとやっていない。これは、例えるなら
辛苦・哀しみ・恐怖・不安で心の風船がはち切れそうになって
いて、それを破裂させる為に手首を切るという行為に走っていた
のであろうと感じる。その為、気の済むまで切り刻み、
後片付けをして消毒をした後は、すっきりしていた。
今はリストカットに走る迄も無く、『過食嘔吐』で
補えているのであろう。ガス抜き。上記の感情を拭い去る行為。
リストカットを必要としなくなったのは、以前の様に激しい
勢いで苦しい感情が膨れ上がる事が無く、落ち着いているという
事であろう。後片付けも大変だったので、やっと落ち着いている
感じを覚える。
明日は夕方から病院へ行く事になっている。今飲んでいるお薬の
組み立て直しをする為である。そして主治医と対面して
話すのも久し振りである。夕方ならばきちんと起きられるし、
余裕もある。
今日は早目に眠る事にしよう。
コメント
確かに工事の人って結構いい加減な人多いですよね。
以前、仕事中に勝手に電源を間違えて抜かれて
データが全て駄目になってしまったのに
謝罪の言葉がなかったのを思い出しました。
しかし、本当に暑いですよね。
鬱でただでさえ身体が重いのに、暑さで余計に
体力が奪われて会社の往復だけで辟易してます。
この世の絶望感、焦燥感、恐怖感・・・全ての
負の感情が渦巻く鬱の状態、私もよく分かります。
本当にあの時は「死」を選ぶ人の気持ちが分かります。
誰にも縋りつけず、波が過ぎるのを待つしかできない・・
何て無力なんだろうと思いますよね。
私も最近はそこに行きつかないようにするだけで
精一杯です。やばそうな時は寝逃げしてます。
明日の診察、気をつけて行ってきてくださいね。
こんばんは、ミルクさん。コメントありがとうございます!
病院、行ってきました。本当に暑かったです。母の車は
もう古くて、エアコンを付けて信号待ちをすると、エンジンが
止まってしまうんですよ(ノ_・。)直射日光を受けながら
暑い車で病院へ行きました。でも色々面と向かってお話
できたのですっきりしました^^
ミルクさん、この時期は大変ですね。確かに会社の往復
だけでこの暑さでは全体力が奪われそうですよね・・・特に
不眠の時はきついですね。
工事の事。全データがダメになったって酷いですね!
それで謝罪も無いなんて!そんな形で仕事が増えるのは
堪りませんよね・・・。
明日も暑いと思いますのでお気をつけてお過ごし下さい。