雨曝しの胸の内。
2006年7月8日 診察・カウンセリング コメント (4)土曜日・・・普段より早く起きねばならない日である。
電話診察に備える為、コーヒーで覚醒させ、電話をかける時間迄
TV等何となく観ながら待つ。しかし今日は何だか神経が粟立ち
落ち着きがなく苛々していた。
毎日2回、朝方まで及ぶ過食嘔吐に本当に辟易している。
日中拒食状態である時はまだ良い。その拒食時に何を思って
いるのか、主治医は私に尋ねた。
『何も食べたくない気持ち。食べ物を見ただけで
嘔気を催す事。小説を読んでその世界に浸れて比較的
落ち着いている事。』等が主である。
しかし過食嘔吐をしている時の事を尋ねられると、
『何も考えられない。苦しい。地獄の様・・・生きる事も
何もかも全て終わらせてしまいたい』と答えた。
しかし、過食嘔吐によって精神の均衡を図っている所もあり、
『過食嘔吐』だけを悪者にしてはいけないと諭された。
普段、12時頃と言う時間は、まだ眠っている時間である。
だから頭がはっきりと働かない。なので今日の診察の事は、
火曜日のカウンセリングと診察の時にまとめて綴りたいと思う。
今日一番問題だったのは、今までずっと昼間の過食嘔吐は
無かったのに、電話をしている最中から過食衝動が
込み上げてきて、「診察が終わったら食べよう、食べよう。」
と思っていた事である。そしてそれを実行に移してしまった。
今までなら何とか『日中は食べてはならない』
と言い聞かせられていたのであるが、今日は駄目であった。
インスタントのコーンポタージュスープを次々とお湯を注いで
作って飲んでいった事で“過食のスイッチ”が
入ってしまった。もう何も考える余地は無く、只管食べ物を
胃へと詰め込んでいった。日中に食べる事はこの数ヶ月
無かった事なので、お腹を壊してしまった。嘔吐を終えた後、
ずっとお腹を下していてトイレから出られなかった。
私の身体はボロボロである。
今まで必死で土曜日の過食嘔吐を避けるように頑張って来た事が
今日で全て台無しになってしまった。虚無感に襲われた。
日中の過食嘔吐は、本当に気力も体力も使うし、暑いし苦しい。
後片付けは後回しにして、胃薬や抗うつ剤などの日中薬を
服用するとばったりとくたばってしまった。気付けば仕事の
合間に帰ってきていた母が、片付けてくれていた。申し訳ないと
思ったし、凄くありがたかった。けれども如何せん身体が
動くのを拒否するので、シャワーを浴びるのは物凄い体力を
使った。疲弊しきった私の心身は、全ての物事に於いて
何の興味を持てなかった。衰退していく身と心を感じた。
日中過食嘔吐してしまった事に酷く落ち込んだ。
今までずっと1日2回の過食嘔吐で抑えられていたのに、
今日は3回となってしまう事が物凄く悔しい。
でもそうしないではいられない程の辛苦、苛立ちを私は
抱え込んでしまっていたのであろう。この事は主治医にも
カウンセラーにも伝えて、どういう心の動きがあったのか
もう少し掘り下げて考えたいと感じる。
何れにせよ、もう疲れてしまった。今日はお薬を多目に服用して
深く深く眠りたい。そしていつも1回目に過食嘔吐をしていた
時間は何とか紛らわせて止めておき、夜中に1度だけにして
帳尻合わせをしたいと感じる。
もう、今の私には食べる気も吐く気も失せている。
それが良い事なのか悪い事なのか判断しかねるが、少しゆっくり
休みたい。
電話診察に備える為、コーヒーで覚醒させ、電話をかける時間迄
TV等何となく観ながら待つ。しかし今日は何だか神経が粟立ち
落ち着きがなく苛々していた。
毎日2回、朝方まで及ぶ過食嘔吐に本当に辟易している。
日中拒食状態である時はまだ良い。その拒食時に何を思って
いるのか、主治医は私に尋ねた。
『何も食べたくない気持ち。食べ物を見ただけで
嘔気を催す事。小説を読んでその世界に浸れて比較的
落ち着いている事。』等が主である。
しかし過食嘔吐をしている時の事を尋ねられると、
『何も考えられない。苦しい。地獄の様・・・生きる事も
何もかも全て終わらせてしまいたい』と答えた。
しかし、過食嘔吐によって精神の均衡を図っている所もあり、
『過食嘔吐』だけを悪者にしてはいけないと諭された。
普段、12時頃と言う時間は、まだ眠っている時間である。
だから頭がはっきりと働かない。なので今日の診察の事は、
火曜日のカウンセリングと診察の時にまとめて綴りたいと思う。
今日一番問題だったのは、今までずっと昼間の過食嘔吐は
無かったのに、電話をしている最中から過食衝動が
込み上げてきて、「診察が終わったら食べよう、食べよう。」
と思っていた事である。そしてそれを実行に移してしまった。
今までなら何とか『日中は食べてはならない』
と言い聞かせられていたのであるが、今日は駄目であった。
インスタントのコーンポタージュスープを次々とお湯を注いで
作って飲んでいった事で“過食のスイッチ”が
入ってしまった。もう何も考える余地は無く、只管食べ物を
胃へと詰め込んでいった。日中に食べる事はこの数ヶ月
無かった事なので、お腹を壊してしまった。嘔吐を終えた後、
ずっとお腹を下していてトイレから出られなかった。
私の身体はボロボロである。
今まで必死で土曜日の過食嘔吐を避けるように頑張って来た事が
今日で全て台無しになってしまった。虚無感に襲われた。
日中の過食嘔吐は、本当に気力も体力も使うし、暑いし苦しい。
後片付けは後回しにして、胃薬や抗うつ剤などの日中薬を
服用するとばったりとくたばってしまった。気付けば仕事の
合間に帰ってきていた母が、片付けてくれていた。申し訳ないと
思ったし、凄くありがたかった。けれども如何せん身体が
動くのを拒否するので、シャワーを浴びるのは物凄い体力を
使った。疲弊しきった私の心身は、全ての物事に於いて
何の興味を持てなかった。衰退していく身と心を感じた。
日中過食嘔吐してしまった事に酷く落ち込んだ。
今までずっと1日2回の過食嘔吐で抑えられていたのに、
今日は3回となってしまう事が物凄く悔しい。
でもそうしないではいられない程の辛苦、苛立ちを私は
抱え込んでしまっていたのであろう。この事は主治医にも
カウンセラーにも伝えて、どういう心の動きがあったのか
もう少し掘り下げて考えたいと感じる。
何れにせよ、もう疲れてしまった。今日はお薬を多目に服用して
深く深く眠りたい。そしていつも1回目に過食嘔吐をしていた
時間は何とか紛らわせて止めておき、夜中に1度だけにして
帳尻合わせをしたいと感じる。
もう、今の私には食べる気も吐く気も失せている。
それが良い事なのか悪い事なのか判断しかねるが、少しゆっくり
休みたい。
コメント
火曜日は病院にいけそう?
いけるといいね・・・今の状態を少しでも軽くする
ためには ナノさんを一番知っている先生と
カウンセラーの方に今の状態を分析してもらって
ナノさんの心の奥深くの気持ちを読み取ってもらったら
少し楽になるような気がします。
ナノさんの中に眠る正反対の気持ち(過食と拒食)の
均衡を保ちなおかつ心の揺れを押さえないと体が
辛いばかりでなく 自分を責め続けることで
心が保てなくなってる気がします。
寝れるなら薬をのんでゆっくりねてくださいね・・・
日中の過食嘔吐・・辛かったですね・・。
自分にとても厳しいナノさんですから、
とても落ち込まれていると思います。
でも、ご自分でも仰っているように自分に
必要なことだったのだと思いますよ。
ナノさんは他人に優しく自分に厳しいです。
厳しすぎるくらいです。
そのために我慢してるものが爆発してしまうのでは
ないでしょうか?
自分にも優しく優しくしてあげてくださいね。
昨日のコメントですが、何度も押し付けがましく
同じ事を書いてしまってごめんなさいね。
ただ、幼少期の傷の事に関しては他人事と思えず
つい書いてしまいました。
過食嘔吐の経験がないため、いつも頼りない
アドバイスしかできずごめんなさいね。
でも、ナノさんの状態が少しでも良い方向へ行くよう
祈っています。
yuyuさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
過食と拒食は良く表裏一体のものと言われますが、
私はやはりyuyuさんの仰る通り正反対の気持ち、行動だと
感じます。食べなければ嘔吐しないで済むし、楽なのです。
一方過食を始めてしまうと胃の限界まで詰め込んで
嘔吐して、後片付けをしてとぐったりです。この両極端な
気持ちに引き裂かれそうです;;
本当、やってしまう時間だけ眠れたらいいなと感じます。
ミルクさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
自覚は無いのですが、ミルクさんが仰る通り、自分には
徹底的に厳しいような気がしますね。『やってはダメだ』と
決めている事を破ってしまうと果てしなく自分を責めて
しまいます・・・。しかし『自分に優しく』と言うのは難しい
ものですね・・・。でもそうしないと確かに爆発してしまい、
苦しい思いをします。
幼少期の事、解りますよ・・・。本当に辛かったですね。
どうか謝らないで下さい。凄く伝わってきて、自分も
どうにかアクションをしたいと鼓舞されましたので
とてもありがたいのです。
普通に食事が出来るということは、本当に素晴らしい事ですよ^^大切にしてくださいね^^
いつも心配して下さり本当にありがとうございます。