泡となって弾けてほしい。
2006年7月7日 平穏 コメント (2)相変わらず今朝方までかかる2度目の過食嘔吐は物凄くきついが
自業自得だと言い聞かせ、動かない身体に鞭を打って後片付けに
没頭させる。しかし、最近断眠する事が多くなった。
今までは疲れ切って15時くらいまで眠り続けていたのであるが
まず9時頃目が覚め、また眠り次は12時に目が覚める。そして
14時に目が覚めた頃、「そろそろ起きようかな」とも
思うが、まだお薬が体に残っているようで結局15時過ぎまで
眠っている。ぶつぶつと睡眠が途切れると、現実と夢との境目が
曖昧になる。まるで幻覚を見ているように、余りにも生々しい
現実感を覚えながら、うつらうつらと眠りに引き込まれる。
最近、日中に過食衝動が起きる事は全く無くなった。
寧ろ食べ物を見ると嘔気さえ催すのである。以前の私であれば、
食べ物が目に入ったら、昼夜関係なく食べ物を詰め込んでいた。
家庭環境が悪かったと言う事も一因である。
兎に角妹や母に病気の事で責められ、居場所も逃げ場もなく、
唯只管食べている事で気を紛らわせていたのである。
今は静かな環境の中過ごせているので、心は落ち着いており、
無茶苦茶食べたいなどと言う衝動は薄れている。
しかし夜は収拾がつかない。
『過食嘔吐したくない!!』
と言う思いを心が叫んでいるが、もうきっかけなど関係なく、
本当に惰性で時間がきたら食べてしまうと言った感じである。
本当にもううんざりである。
昼間は比較的平穏な気持ちで過ごせる。コーヒーを飲んだり、
只管ミネラルウォーターを飲み続け、読書を嗜む。
小説の仲の世界に身を投じていると、心が粟立つように
イライラしたり、自分を傷つけたいと思ったりする事は無い。
この日中の平穏な気持ちのまま、夜も無事に過ごせて、
過食嘔吐も無く、眠りにつけたならどんなに良いであろうか・・・。
やはりネックは『お酒』であろう。
主に発泡酒を夜から飲み始めるのであるが、
日中ピンと張り詰めた心が弛緩する。緊張も解れ、楽になる。
それだけなら言いのであるが、アルコールの効果で食欲が
増してしまう。だからアルコールが入ると
気が大きくなり、過食嘔吐に走ってしまう。
自分の力ではどうしようも無い。心の裏の裏、ひだに隠れていた
過食衝動が突き上げてくるのである。毎日この繰り返しで、
もう正直夜が来るのが本当に嫌なのである。
しかし、私にとって過食嘔吐は必要な症状であるから、
無理に抑え込んでしまえば、また別の形で何らかの症状が
暴発してしまうのであろう。
最早手をつけられない程に、夜になると病気が暴れまわる。
きっと無理矢理抑え付けるのではなく、その症状を優しく
抱き締める事が必要なのであろうと感じるようになった。
傷付きボロボロになった心が過食嘔吐を欲してあるのならば、
その傷を癒し、『食べなくても大丈夫だよ』
と自らのささくれ立った心を抱き締めるしかない。
母と2人での生活では、本当に穏やかな空気が流れている。
母が其処に居てくれるだけで、安堵感を覚えるのである。
特別接していなくても、存在だけで温かさを感じる。
正にかけがえの無い存在である。
小さい頃に受けた心の傷は、きっと時間とこの空気が少しずつ
癒してくれるであろうと、ほんの少し楽観的な想いがある。
柔らかで優しいこの空気、環境。
嫌な事等泡にして弾き飛ばせたならと感じる。
自業自得だと言い聞かせ、動かない身体に鞭を打って後片付けに
没頭させる。しかし、最近断眠する事が多くなった。
今までは疲れ切って15時くらいまで眠り続けていたのであるが
まず9時頃目が覚め、また眠り次は12時に目が覚める。そして
14時に目が覚めた頃、「そろそろ起きようかな」とも
思うが、まだお薬が体に残っているようで結局15時過ぎまで
眠っている。ぶつぶつと睡眠が途切れると、現実と夢との境目が
曖昧になる。まるで幻覚を見ているように、余りにも生々しい
現実感を覚えながら、うつらうつらと眠りに引き込まれる。
最近、日中に過食衝動が起きる事は全く無くなった。
寧ろ食べ物を見ると嘔気さえ催すのである。以前の私であれば、
食べ物が目に入ったら、昼夜関係なく食べ物を詰め込んでいた。
家庭環境が悪かったと言う事も一因である。
兎に角妹や母に病気の事で責められ、居場所も逃げ場もなく、
唯只管食べている事で気を紛らわせていたのである。
今は静かな環境の中過ごせているので、心は落ち着いており、
無茶苦茶食べたいなどと言う衝動は薄れている。
しかし夜は収拾がつかない。
『過食嘔吐したくない!!』
と言う思いを心が叫んでいるが、もうきっかけなど関係なく、
本当に惰性で時間がきたら食べてしまうと言った感じである。
本当にもううんざりである。
昼間は比較的平穏な気持ちで過ごせる。コーヒーを飲んだり、
只管ミネラルウォーターを飲み続け、読書を嗜む。
小説の仲の世界に身を投じていると、心が粟立つように
イライラしたり、自分を傷つけたいと思ったりする事は無い。
この日中の平穏な気持ちのまま、夜も無事に過ごせて、
過食嘔吐も無く、眠りにつけたならどんなに良いであろうか・・・。
やはりネックは『お酒』であろう。
主に発泡酒を夜から飲み始めるのであるが、
日中ピンと張り詰めた心が弛緩する。緊張も解れ、楽になる。
それだけなら言いのであるが、アルコールの効果で食欲が
増してしまう。だからアルコールが入ると
気が大きくなり、過食嘔吐に走ってしまう。
自分の力ではどうしようも無い。心の裏の裏、ひだに隠れていた
過食衝動が突き上げてくるのである。毎日この繰り返しで、
もう正直夜が来るのが本当に嫌なのである。
しかし、私にとって過食嘔吐は必要な症状であるから、
無理に抑え込んでしまえば、また別の形で何らかの症状が
暴発してしまうのであろう。
最早手をつけられない程に、夜になると病気が暴れまわる。
きっと無理矢理抑え付けるのではなく、その症状を優しく
抱き締める事が必要なのであろうと感じるようになった。
傷付きボロボロになった心が過食嘔吐を欲してあるのならば、
その傷を癒し、『食べなくても大丈夫だよ』
と自らのささくれ立った心を抱き締めるしかない。
母と2人での生活では、本当に穏やかな空気が流れている。
母が其処に居てくれるだけで、安堵感を覚えるのである。
特別接していなくても、存在だけで温かさを感じる。
正にかけがえの無い存在である。
小さい頃に受けた心の傷は、きっと時間とこの空気が少しずつ
癒してくれるであろうと、ほんの少し楽観的な想いがある。
柔らかで優しいこの空気、環境。
嫌な事等泡にして弾き飛ばせたならと感じる。
コメント
そうですか・・。まだ恐怖心が強いのですね・・。
お気持ちよく分かります。
私も今の今まで恐くて聞けませんでした。
親に「生まれなければ良かった」と誕生日に言われ
余りの悲しさに声が出なくなったお話を読みましたか?
この間、ご紹介したHPに載っていた実話です。
私も相当の悲しみが傷となり、親に確認した時
「本当にいらないよ」と肯定される事がとても恐かったのです。
こないだ泣いてその事を話し、母親も泣いて聞いてました。
「ごめんね」と。その時に今の母と昔の母が
何となく一致したのです。
自分の事ばかりお話してごめんなさいね。
ナノさんの過食嘔吐、幼少期の傷が早く癒えることを
祈っています。
ミルクさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
折角アドバイスを頂けたのに、生かせなくて御免なさい。
でもいつか、恐怖が消え去ったなら、何の気無しに母に
話せたらと思います^^
紹介して頂いたHPはお気に入りに登録してあるので、
少しずつじっくり読みたいと思います。
誕生日にそんな言葉を親から言われるだなんてその方は
物凄い絶望感に襲われたのではないでしょうか・・・。
ミルクさんが、お母様にお話された事で今のお母様と
昔のお母様が一致した事、素晴らしいと感じます。
何歩もグンと前へ進めた感じですね^^
ミルクさんも苦しい最中、私の事をいつも心配して下さり、
本当にありがとうございますm(_"_)m