曇天を眺め、気が塞ぐ。
2006年6月26日 うつ病 コメント (6)また、夜中2度目の過食嘔吐で疲労の泥沼に嵌った。
兎に角一挙手一投足が苦しい。しかし月曜日は可燃ごみの日でも
あるので、もう殆ど気力だけで身体を突き動かして、全ての
後片付けを終え、ゴミを出しに行った。早朝・・・雨が降っていた。
傘を差すのも面倒臭いので、雨に打たれた。草花たちは喜んで
いた。恵みの雨、花々は精一杯飲んでいた。
もう最近は、『2度目の過食嘔吐は無意味だ』
と感じるようになってきている。やりたくてやっている訳では
ないし、気力も付いてこない。殆ど惰性で行い、終わった後で
疲れ切った身体に、後悔の念だけが沸々と湧く。
『そろそろ体力の限界だな』
等ひしひしと感じる。実際、以前と比べると胃に詰め込める量が
少なくなった。直ぐに嘔気を感じる。でも全て消費期限が
今日か次の日の朝までのもので、意地でも食べ尽くさねばという
卑しい発想の元に無理矢理胃へと詰め込む。もう嫌だ
次の日目覚めてからずっと抑うつ状態であった。過食衝動なんて
起きるような余力も無く、只管うつ病の症状に耐えていた。
読書をしていても直ぐに集中力が途切れ、TVを眺めていても
唯々画像が流れていくだけである。砂を噛んでいる様な不快な
気持ちも払拭できない。暗くてどす黒い思考に覆われていく。
そこでやっと日中薬を服用して、何とか落ち着きだけは
取り戻したが、気分が晴れる事等ない。お薬は脳を休ませる為の
ものであるから・・・。
昨日弟が家に来て、色々とお喋りを楽しんだ事は、元気の源と
なった気がする。やはり母と2人だけの生活であると、
会話も限られてくるからである。
本当は母も私も会話好きなのであるが、母は仕事で疲れているし
私も調子の悪い事が多い為、いつまでも会話を続ける事は難しい
と感じる。でも其処に弟が加わったら、面白い話題が次から
次へとぽんぽん出て、俄かに会話に花が咲く。昨日は本当に
楽しかったと感じる。
夕方、過食食材を買っている時、ふと大きな虚しさに襲われた。
底無し沼に引き込まれていくような不安感・・・。
私は目も虚ろに、心の中は虚空で、全てが空々しく感じた。
しかし帰り道、ふと空を見上げるとピーチ色の夕暮れを
見る事が出来た。それだけでも心は幾分救われた想いである。
雨雲がかかっている為、そんな繊細で微妙な色合いの夕暮れと
なったのであろう。此処の所酷い雨続きで、九州の方では
沢山の被害が出ているし、私が住んでいる県でも土砂崩れが
あったという。自然は美しい反面、恐ろしさも兼ね持っている。
そして被害に合われた人は大変であろうと胸が痛む。
『摂食障害』・・・治癒への道はどんなもので
あろうか、全く解らない。でも焦らずゆっくりと次の一歩を
踏み出せればと感じる。いつかきっと多分治るかもしれない
という僅かな希望を持って・・・。
兎に角一挙手一投足が苦しい。しかし月曜日は可燃ごみの日でも
あるので、もう殆ど気力だけで身体を突き動かして、全ての
後片付けを終え、ゴミを出しに行った。早朝・・・雨が降っていた。
傘を差すのも面倒臭いので、雨に打たれた。草花たちは喜んで
いた。恵みの雨、花々は精一杯飲んでいた。
もう最近は、『2度目の過食嘔吐は無意味だ』
と感じるようになってきている。やりたくてやっている訳では
ないし、気力も付いてこない。殆ど惰性で行い、終わった後で
疲れ切った身体に、後悔の念だけが沸々と湧く。
『そろそろ体力の限界だな』
等ひしひしと感じる。実際、以前と比べると胃に詰め込める量が
少なくなった。直ぐに嘔気を感じる。でも全て消費期限が
今日か次の日の朝までのもので、意地でも食べ尽くさねばという
卑しい発想の元に無理矢理胃へと詰め込む。もう嫌だ
次の日目覚めてからずっと抑うつ状態であった。過食衝動なんて
起きるような余力も無く、只管うつ病の症状に耐えていた。
読書をしていても直ぐに集中力が途切れ、TVを眺めていても
唯々画像が流れていくだけである。砂を噛んでいる様な不快な
気持ちも払拭できない。暗くてどす黒い思考に覆われていく。
そこでやっと日中薬を服用して、何とか落ち着きだけは
取り戻したが、気分が晴れる事等ない。お薬は脳を休ませる為の
ものであるから・・・。
昨日弟が家に来て、色々とお喋りを楽しんだ事は、元気の源と
なった気がする。やはり母と2人だけの生活であると、
会話も限られてくるからである。
本当は母も私も会話好きなのであるが、母は仕事で疲れているし
私も調子の悪い事が多い為、いつまでも会話を続ける事は難しい
と感じる。でも其処に弟が加わったら、面白い話題が次から
次へとぽんぽん出て、俄かに会話に花が咲く。昨日は本当に
楽しかったと感じる。
夕方、過食食材を買っている時、ふと大きな虚しさに襲われた。
底無し沼に引き込まれていくような不安感・・・。
私は目も虚ろに、心の中は虚空で、全てが空々しく感じた。
しかし帰り道、ふと空を見上げるとピーチ色の夕暮れを
見る事が出来た。それだけでも心は幾分救われた想いである。
雨雲がかかっている為、そんな繊細で微妙な色合いの夕暮れと
なったのであろう。此処の所酷い雨続きで、九州の方では
沢山の被害が出ているし、私が住んでいる県でも土砂崩れが
あったという。自然は美しい反面、恐ろしさも兼ね持っている。
そして被害に合われた人は大変であろうと胸が痛む。
『摂食障害』・・・治癒への道はどんなもので
あろうか、全く解らない。でも焦らずゆっくりと次の一歩を
踏み出せればと感じる。いつかきっと多分治るかもしれない
という僅かな希望を持って・・・。
コメント
蒸し返すようで嫌ですが、ナノさんが言ってくれた事
余計な事なんかじゃありませんよ。
yuyuさんも言ってますが、言ってくれてすごく嬉しかったです。
友達って思ってくれてるんだなって^^
底なし沼に引きずり込まれるような不安感、
私も今朝そうでした。
先週、絶好調だったので落ち込みがきたようで・・。
何の予兆もなくいきなり暗闇が襲ってくるので
鬱の波には本当に困りものですよね。
波がくるともう成すすべなく、ひたすら翻弄されるのみ
ですから本当にまいります。
摂食障害は良く分からないので、何とも言えませんが
二度目の過食嘔吐に変化が出ているようなので
動きはあるのではないでしょうか。
きっといつか治りますよ!!
希望だけは捨てないでいましょう。
お互い完治して、思い出話になるようになると
良いですね。そんな日を夢見ています。
お体を大事にしてくださいね。
ナノさんのコメントがあったので削除しました。
こうやっていろんな話ができてうれしいです。
ナノさんが私やミルクさんを友達だと思ってくれ
ているからこそ 気になった話題だと思うので
とてもうれしかったです。
これからも なにか疑問に思うことがあったら
こうやって 理解を深め合っていけたらと
思ってます。こちらこそよろしくお願いします♪
治癒ってどこから治癒か 判断が難しいかも
しれませんね。鬱もそうだけど
人間って生きてるだけでも波があるので
こころの病は治癒のラインが難しいかもしれないと
最近思います。
受け入れてゆくしかないって思うのだけど
時間がかかるね・・・
生きてる間にどれだけのことが受け入れられるか
乗り越えれるか・・・まったく予想はできないけど
少しでもできたら それでいいと思って
いくしかないね。
治癒をめざすより 病を糧に生きていくことで
いつのまにか治癒されているのかもしれない
あせらずいこうね!!
摂食障害と抑うつと強迫観念・・。
どれ一つとっても手ごわい相手ですね・・。
最近思うのですが、相手が手ごわければ手ごわいほど、逆に身構えなければ良いのかな〜なんて・・。
闘う気持ちは大切だと思いますが、今度はそればかりに固執してしまって、凝り固まってしまうのが、とてもしんどい事だと思うんです。鬱っていうと、気分がすぐれなかったり、寝れなかったり、不安だったりetcetc・・そんなポピュラーな症状が思い浮かぶと思うのですが、何かに固執して、凝り固まってしまって、雁字搦め似なる情況も一種の鬱だと主治医から言われた事があります。以前ずっと吐き気に襲われていた頃のことなんですけど、その時は何をしても吐き気が止まらず苦しんでましたが、抗鬱剤を服用したら、吐き気がピタッと止まった事があったんです。よくよく考えると、私は常に吐き気を苦にして、なんとか脱却したいとそればかりを考えていました。それが抗鬱剤をきっかけに、少し心が解れた都でも言うのでしょうか、そんな感覚を覚えた時、不思議とアレだけ苦しんだ吐き気が止まりました。
ナノさんの症状とは全く別物かも知れませんが、ナノさんも過食嘔吐という難敵を相手に、常に身構え闘い過ぎているのかも知れませんね。一番苦になる事を気にしないでいる事ほど難しい事は無いかも知れませんが、夕空の美しさや、道端の花の美しさに心を動かされる時の、すこし肩の力を抜いた、アノ感覚を大切にする事が、なにかのきっかけになるかもしれないですね^^
とにかく、リラックスリラックスですよ^^
そしてここで、お心の内を吐露して、どうか少しでも軽くなって下さいね^^みなさんナノさんのお友達で味方ですよ^^みんなナノさんが大切なんです^^それがきっと何かの糧になると思います^^諦めないで、ありのままのナノさんで、ゆっくり生きましょうね^^
すいません、何だか生意気言ってしまって・・
どうかお気を悪くなさらないでくださいね^^
ナノさん・・大丈夫。
きっと大丈夫ですからね^^
ミルクさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私も友達と思って頂けて嬉しいです^^
鬱の波は本当に苦しいですよね。さっきまで普通に過ごせて
いたかと思ったら、突然奈落の其処に突き落とされた様な
感覚に陥る事、ありますよね。
そんな時はきっと疲れたり反動が出たりしているのかなと
思い、休養することが大切なんだと思いますが、
心のもやもや、鬱々する感じは払拭できなくて苦しいです。
ミルクさんの仰る通り、いつか治癒すると希望を持ち、
やって行きたいですね^^
yuyuさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私もお友達と貰って頂ければ凄くうれしく思います。
そうですね・・・yuyuさんの仰る通り、この病を受け容れて
美味く付き合いながら生きていく事が、今出来る事なのかも
知れませんね。本当病と治癒との境目は曖昧で、分かり難い
ものですし、その境目で漂い再発したり、酷くなったりする
事も否めません。
だからどのようにしてこの苦しい状況と上手く付き合えるか
を考えるべきでしょうね・・・。
病を糧として生きていくこと。それがしっくりきますね。
でも治るという希望は棄てず、ゆっくりとやっていきたい
ですね^^
まるこさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
調子は如何でしょうか。
そうですね。病と言う相手が手強い程、身構えず水の流れに
身を任せるように身構えない方がいいかも知れませんね。
その考え方は凄く新鮮です。自分もそうありたいと感じます。
まるこさんが指摘されているように、確かに私は病と
闘ってしまっている感じがします。主治医に
「病とは闘うものじゃないよ」と言われたのにも関わらず・・・
身構えず、苦しい時は受け流すようにして、苦境に陥ったら
ゆっくり休んで英気を養う事が必要ですね。
本当此処の方たちは優しくて、お友達として接してくれて、
コメントまで頂けて・・・幸せものです(*^_^*)
まるこさんの仰る通り、リラックスが一番大切ですね!
病を受け入れ、苦しい時には水の流れの様に逆らわず、
リラックスする事が最適ですね。
開眼した想いです。アドバイス、ありがとうございました!