眠りすぎて怠い身体。
2006年5月19日 抑うつ状態 コメント (4)毎日毎日同じ事を繰り返す自分に本当呆れる。
2度目の夜中3時から始まる過食嘔吐はしなくても良いと心では
思っているのに、まるで何かに取り憑かれたように無意識の内、
食べ物を口に運んでいる自分がいる。
心底ウンザリしてしまう。
こんなに苦しくて苦しくて仕方ない行為を好き好んでやる人など
いない。常に心の中では『痛い、苦しい、助けて』と
か細く呟き続けている。しかし全ては自業自得なのである。
我慢できなかった自分。抑制できない自分。暴れる自分の心。
だからこそ『病気』とされているのは
百も承知であるが・・・。
食べ続けている間に空は白み始め、鳥の鳴き声や新聞配達の
バイクの音が聞こえる。『何やってるんだ、私は・・・。』
と半ば自嘲的に黙々と食べ続ける。そして嘔吐してやっと全てが
終わるのである。止める事が出来ないのは、まだこの症状を
脳が、心が、身体が必要としているからであろう。けれども毎日
同じ事を繰り返している自分が阿保で滑稽に感じる。
今朝は眠剤を服用するのが遅くなった為に目覚めたら16時で
あった。いい加減、生活習慣の乱れが身体に堪えてきている。
過食している間にも胃は食物を消化をしていて、それが何とか
栄養となり身体が持っているようなものである。しかし嘔吐に
因る身体へのダメージは決して小さくはない。電解質の異常や
貧血、低血糖に毎回見舞われる。電解質の異常は心不全を
起こす。きっと今の身体で以前の様に1日8〜9回も過食嘔吐を
繰り返したらぶっ倒れてしまうであろう。
その他の病気も私を蝕む。抑うつ状態に陥ると俯いた顔を上げる
事は出来ない。全てはマイナスの方向へと進んでいく。
日に日に死へと近付いている自分は、何も生産しないまま消費
だけを続け、母に迷惑をかけながら生き長らえているのである。
母にはどんなに謝っても謝っても足りない。また、母の存在に
感謝の念は尽きない。母が生きていてくれるから、
私は生きられる。その存在の大きさは筆舌に尽くし難い。
子どもの頃の母は鬼の様に恐かった。大きな身体で大きな手が
私を打ったり殴ったりする為に降りかかってくる事は恐怖でしか
なかったが、今の母は温かく私の存在を包み込んでくれている。
昔の母と今の母・・・どうしても一致しない。カウンセラーは、
其処に重きを置いているようである。
今日は怠い身体を持て余しながら、痩せる為に水を沢山摂取し
新陳代謝を促した。夕方になると生温い暴風が部屋の中に
入ってきた。風は好きであるが、少し不快な空模様と風は
カーテンを滅茶苦茶に吹き荒らしてすっきりとしない感じを
覚えた。そして低気圧の所為か、頭と目蓋が重く、柔らかな
眠気を誘う。しかしこれから私の地獄の時間が始まるのである。
ああ、時には食べ物に惑わされない夜を過ごしてみたい・・・。
2度目の夜中3時から始まる過食嘔吐はしなくても良いと心では
思っているのに、まるで何かに取り憑かれたように無意識の内、
食べ物を口に運んでいる自分がいる。
心底ウンザリしてしまう。
こんなに苦しくて苦しくて仕方ない行為を好き好んでやる人など
いない。常に心の中では『痛い、苦しい、助けて』と
か細く呟き続けている。しかし全ては自業自得なのである。
我慢できなかった自分。抑制できない自分。暴れる自分の心。
だからこそ『病気』とされているのは
百も承知であるが・・・。
食べ続けている間に空は白み始め、鳥の鳴き声や新聞配達の
バイクの音が聞こえる。『何やってるんだ、私は・・・。』
と半ば自嘲的に黙々と食べ続ける。そして嘔吐してやっと全てが
終わるのである。止める事が出来ないのは、まだこの症状を
脳が、心が、身体が必要としているからであろう。けれども毎日
同じ事を繰り返している自分が阿保で滑稽に感じる。
今朝は眠剤を服用するのが遅くなった為に目覚めたら16時で
あった。いい加減、生活習慣の乱れが身体に堪えてきている。
過食している間にも胃は食物を消化をしていて、それが何とか
栄養となり身体が持っているようなものである。しかし嘔吐に
因る身体へのダメージは決して小さくはない。電解質の異常や
貧血、低血糖に毎回見舞われる。電解質の異常は心不全を
起こす。きっと今の身体で以前の様に1日8〜9回も過食嘔吐を
繰り返したらぶっ倒れてしまうであろう。
その他の病気も私を蝕む。抑うつ状態に陥ると俯いた顔を上げる
事は出来ない。全てはマイナスの方向へと進んでいく。
日に日に死へと近付いている自分は、何も生産しないまま消費
だけを続け、母に迷惑をかけながら生き長らえているのである。
母にはどんなに謝っても謝っても足りない。また、母の存在に
感謝の念は尽きない。母が生きていてくれるから、
私は生きられる。その存在の大きさは筆舌に尽くし難い。
子どもの頃の母は鬼の様に恐かった。大きな身体で大きな手が
私を打ったり殴ったりする為に降りかかってくる事は恐怖でしか
なかったが、今の母は温かく私の存在を包み込んでくれている。
昔の母と今の母・・・どうしても一致しない。カウンセラーは、
其処に重きを置いているようである。
今日は怠い身体を持て余しながら、痩せる為に水を沢山摂取し
新陳代謝を促した。夕方になると生温い暴風が部屋の中に
入ってきた。風は好きであるが、少し不快な空模様と風は
カーテンを滅茶苦茶に吹き荒らしてすっきりとしない感じを
覚えた。そして低気圧の所為か、頭と目蓋が重く、柔らかな
眠気を誘う。しかしこれから私の地獄の時間が始まるのである。
ああ、時には食べ物に惑わされない夜を過ごしてみたい・・・。
コメント
今日もジメジメしてましたね。早く快晴の青空が見たいです。
ナノさんの過食嘔吐・・・苦しんでいるのが
とてもよく分かり胸が痛いです。
その姿を自分で嫌になるほど見せ付けられるのは
本当にお辛いことでしょうね・・。
こればっかりは薬などで抑制することができず、
自分の意思でのみ治すしかないようなので(一般的に)
少しでもナノさんの身体に悪影響がないよう祈るしかできません。
小さい頃と今の母に対するギャップ?ですが、
私も全く同じように感じます。
今は母に対して申し訳なく、感謝の念でいっぱいですが、
幼少期の事を思い出し、話をしてるやはり涙が出てきますし
母を責めたくなる自分がいます。
まだ許せてない自分がいるのだろうかと心の狭さに
悶々としてしまいます。
確かにそこのギャップ?は大きいかもしれませんね。
抑うつ状態も酷く、お辛い状況とは思いますが、
ゆっくりゆっくり1日を繋いでいってください。
お祝いの言葉ありがとう!!
親との関係は常に変わってゆくものだと私は感じています
それは私自身の心の成長と母を取り巻く環境の変化に
よってもですし 自分の環境の変化によってもです
それを解決するために 母とふたりで話すことで
私は解決できたことがたくさんありました
愛されてないと感じていた時期のことも 少しずつ
聞き出していきました
私のように自分で解決できたのはたぶん私は妹の
力があったからだとおもいます
うまくは言えないけど・・・
お母さんのなかにも葛藤や悲しみ苦しみが存在していて
その逃げ道としてのはけ口や慰めがすべて
子供にむけられていたのなら ナノさんだけでなく
お母さまと一緒に治療をされてはどうですか?
ナノさんが感じたこと・・・例えばナノさんが体罰を
受けたときお母様がぶつかっていた悩みや取り巻く環境
を知ることで最初は辛いと思いますが 見えてない
ものが見えてくるかもしれません
カウンセラーの方がそのギャップに気がついていられるのは
ナノさんの中で同一人物であるお母様の心の移り変わりが
理解できていないのかもしれないかな?と
私は感じました
体罰を与えなければならにほど ナノさんはお行儀が悪かったとは 思えないですし 私も子育てしていて
確かに子供は失敗をしますが ひどい体罰を
与えるほどではありません
命にかかわることでないかぎり 発想の転換を図るからです
でもお母様たちが育ってきた時代は私たちと違って
耐えて幼少を過ごしてきた時代ですから お母様には
そのような経験があったということはないですか?
カウンセラーの方の感じていることがナノさんの
治療になにかよいきっかけになることを
願ってます・・・
ナノさんに向けてカスミソウの咲く庭の想念をおくります
良い夢が見れますように・・・
ミルクさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね。過食の衝動と言うものはお薬でどうにかなる
ものではありませんし、意志の力でも敵いません。
本当の根本的な部分を探し見つけ癒さないと、前へとは
進めないのかも知れません。
私は今の自分の気持ちとしては、母が体罰を加えなければ
ならない程、様々な環境に追い詰められていた事を理解
しているので、『仕方のない事だった』と許せています。
けれども子どもながらに感じた『恐怖』の部分が癒えて
いないので、その子どもの自分を癒さねばならないのだと
感じます。
ミルクさん、どうかゆっくり週末をお過ごし下さいね^^
yuyuさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
確かに親との関係は年を経るにつれて変わっていくもの
ですね。唯子どもの頃の恐ろしかった母の姿がまだ脳裏に
焼きついているが為に、スムーズにその変化へ付いて行けて
いないのかなと感じました。
母が子どもの頃の話を聞くと、やはり母の母からきつい
体罰を受けていたようです。その原因は祖父は外国船の
船乗りで、一度出航したら3ヶ月から半年は日本へ帰って
これません。北海道から1人この土地に来た祖母も心細く
追い詰められていた環境があったからではないかと
感じています。
母と私との関係は主治医の間でも熟考と話を重ね
語りつくしました。だから今はその時の『恐怖』を如何に
癒すかが問題なのだと感じています。
yuyuさんの家の庭に咲くカスミソウは綺麗でしょうね^^
その風景が目に浮かぶようです。
yuyuさんもゆっくりお休みになれることを願っています。