心に突如襲い掛かる言葉。
2006年2月27日コメント (2)どんなに落ち着いた気分で過ごしていても、今日は少し調子が
良いと思っていても、突如心にどす黒い想いが湧き上がる事が
ある。
何の予告も無く、
『死んでしまえ、私なんか死ねばいい』
と、この言葉が心も頭も全て支配してしまうのである。
【子どもの頃から苦しんできたのだから、もういい加減
解き放たれたい。もうどうでもいい。何もかも擲って消えて
しまえばいい。】
そんな暗くどす黒い想いで支配されると、目に映るもの全て
色褪せてくる。
毎日無闇に過食・嘔吐を繰り返し、1日中抑うつ状態にある。
例え幾分落ち着いてまともな思考でいられても、結局考えが
行き着く先は『死』のみである。
しかし、どんなに死ぬ方法を知っていても、実行に移せない。
やはり死ぬという事は苦しいと思う
からである。
どんな方法でも楽に眠るように死ねるだなんて甘い考えは抱いて
いない。生と死、どちらに転んでも苦しい事に変わりは無い。
祖父や祖母・母より先に死ぬことが一番の不孝だと考える。
ならば私は生き抜くしかないのであろう。
こういった希死念慮に思考が支配されると、どうにもできない。
ただ鬱々と目が曇り『やらなければならない事』を淡々とこなす
のみ。観てもいないTVを眺め時間の経過だけを肌で感じる。
そして時間がきたらスーパーへと向かい、いつもと同じものを
黙々とカゴへ入れていく。しかし、そのスーパーの明るさや
人の多さ、音楽が苦しみを倍増させる為、お腹が下り始める。
顔面蒼白になりながら家へ帰る。どんなに具合が悪くても、
毎日毎日嫌になるくらい同じ事をしないと気が済まない。
自分の首を自らの手で絞めているようなものである。
本当に馬鹿馬鹿しいと思うが、臨機応変が苦手な私にとって
もうこれが精一杯なのである。
明日はカウンセリングと診察の日である。
今からちゃんと朝起きられるかどうか心配でならない。
外出すると思っただけで身体が鉛のように動かなくなる、そんな
自分を呪うしかない。悔しく思う。
しかし外の空気を吸う事も大切であろう。それにカウンセラーや
主治医とお話することで随分心持ちも変わる事もある。
決してマイナスではなく、プラスに心が赴いている事が多い。
それにちゃんと対面して相手の目を見て話す事の大切さを改めて
感じる。しかし自分の暗い部分や傷の部分を言語化する作業は
辛さや痛みも伴う為、きっと私の目は死んでいるように見える
かも知れない。
今日は早目に眠り、明日に備えたいと思う。しかし、主治医は
「心のスイッチを入れてまで頑張って来る必要は無いよ」と
仰ってくれたので若干心のゆとりは持てている。
でも私は先生たちに会ってお話したいから、きっと頑張るで
あろう。1週間に1回くらい頑張って身体に不調が出てきても
致し方ない事として受け止めよう。
そして今日、突如降って湧いた希死念慮について詳しく説明して
先生の助言を受け止めつつ自分なりの答えを出したい。
良いと思っていても、突如心にどす黒い想いが湧き上がる事が
ある。
何の予告も無く、
『死んでしまえ、私なんか死ねばいい』
と、この言葉が心も頭も全て支配してしまうのである。
【子どもの頃から苦しんできたのだから、もういい加減
解き放たれたい。もうどうでもいい。何もかも擲って消えて
しまえばいい。】
そんな暗くどす黒い想いで支配されると、目に映るもの全て
色褪せてくる。
毎日無闇に過食・嘔吐を繰り返し、1日中抑うつ状態にある。
例え幾分落ち着いてまともな思考でいられても、結局考えが
行き着く先は『死』のみである。
しかし、どんなに死ぬ方法を知っていても、実行に移せない。
やはり死ぬという事は苦しいと思う
からである。
どんな方法でも楽に眠るように死ねるだなんて甘い考えは抱いて
いない。生と死、どちらに転んでも苦しい事に変わりは無い。
祖父や祖母・母より先に死ぬことが一番の不孝だと考える。
ならば私は生き抜くしかないのであろう。
こういった希死念慮に思考が支配されると、どうにもできない。
ただ鬱々と目が曇り『やらなければならない事』を淡々とこなす
のみ。観てもいないTVを眺め時間の経過だけを肌で感じる。
そして時間がきたらスーパーへと向かい、いつもと同じものを
黙々とカゴへ入れていく。しかし、そのスーパーの明るさや
人の多さ、音楽が苦しみを倍増させる為、お腹が下り始める。
顔面蒼白になりながら家へ帰る。どんなに具合が悪くても、
毎日毎日嫌になるくらい同じ事をしないと気が済まない。
自分の首を自らの手で絞めているようなものである。
本当に馬鹿馬鹿しいと思うが、臨機応変が苦手な私にとって
もうこれが精一杯なのである。
明日はカウンセリングと診察の日である。
今からちゃんと朝起きられるかどうか心配でならない。
外出すると思っただけで身体が鉛のように動かなくなる、そんな
自分を呪うしかない。悔しく思う。
しかし外の空気を吸う事も大切であろう。それにカウンセラーや
主治医とお話することで随分心持ちも変わる事もある。
決してマイナスではなく、プラスに心が赴いている事が多い。
それにちゃんと対面して相手の目を見て話す事の大切さを改めて
感じる。しかし自分の暗い部分や傷の部分を言語化する作業は
辛さや痛みも伴う為、きっと私の目は死んでいるように見える
かも知れない。
今日は早目に眠り、明日に備えたいと思う。しかし、主治医は
「心のスイッチを入れてまで頑張って来る必要は無いよ」と
仰ってくれたので若干心のゆとりは持てている。
でも私は先生たちに会ってお話したいから、きっと頑張るで
あろう。1週間に1回くらい頑張って身体に不調が出てきても
致し方ない事として受け止めよう。
そして今日、突如降って湧いた希死念慮について詳しく説明して
先生の助言を受け止めつつ自分なりの答えを出したい。
コメント
いつになればこの暗闇から抜け出せるだろうか。
突如襲い掛かるこの闇だけはどうしようもありませんものね。自分では払いのけられない闇。
ここへくることさえできないほど重苦しいときもある。
最近それが如実に現れてきて少々困っている。
ナノさんお互い辛いですがゆっくり先を見つめて生きましょうね。たまには前向きなことを考えていないとおかしくなりそうだものね^^無理しないでね。 紫音より
紫音さん、こんばんは。本当に辛い中、コメントを残してくださり、ありがとうございます。体調の方は如何でしょうか。
紫音さんの仰るとおり、この突如襲い来る闇からは逃れられませんね。そして私の命で誰か生きたい人を救えるのなら、迷い無く差し出したくなります。頑張って生きようとしている人に申し訳なくなるんですよね。。。
でも、どうにか自分も生き抜く為にいつ訪れるか分からないトンネルの終わりの光の事を思いつつ、少しでも前向きに物事を考えられたらいいなと思います。
ご心配してくださり、ありがとうございます^^
紫音さんもご無理はなさらないで下さいね^^