一昨日、昨日と2日連続で昼間の過食嘔吐があった。
お腹が空いていた訳でもなく、ただ苛々したから食べ始めた
ような感じであった。嘔吐するのがとても苦しい事は分かって
いるのに、食べ始めると絶対止まらない。止める事ができない。
だから過食と嘔吐をして片付けをして全てが終わった後、
物凄く怠くなる。
低血糖や低カリウム血症の発作を起こさない為に、野菜ジュース
を飲んだり甘いものを摂取したりするが、最近どうにもこうにも
苦しくなってしまうので困る。そのままばたりと倒れこんで、
いつの間にか眠っているという状態に陥る。
ずっと昼間の過食嘔吐はしないでいられたので、それに慣れた
身体は悲鳴を上げていたようである。
胃や背中の痛みが酷く、肝臓の当たりも鈍く痛む。慢性的な
怠さ、息苦しさが続く。でも自業自得、自業自得・・・。
今日の早朝、お薬をいつもよりは少しだけ量を減らして眠った。
5時半頃眠った覚えがある。起床したら15時半であった。
およそ10時間も寝ていた事になる。こんなに眠ったのはとても
久し振りである。それだけ体力に限界がきていたのだろう。
「過食したい」と言う苛々の源は様々であるが、大体は睡眠時間
をちゃんと取れなかった事に起因しているように思う。
午前中に目覚めてしまうと起きている時間が長い為、それだけ
自分と闘っていなければならない。何時までも続く自問自答。
抑うつ状態であることも苦しくて仕方ない。けれども全ては
自分の事なのであるから、自分で決着をつけなきゃならないと
感じ、無限の螺旋に迷い込んでしまう。
最近顕著に思うのは、『私さえいなければ皆幸せになる』
と言う事。病気の為に周囲に迷惑をかけて、無駄にお金を使い
過食嘔吐を繰り返す私。申し訳ない気持ちで一杯になるけれども
毎日の過食嘔吐は止まらない。そして『痩せ願望』も酷く酷く
私を雁字搦めにしている。うつ病の苦しみも耐えられない程
日増しに大きくなっていく。
だから、自分の存在が消える事で私はもうあらゆる事に悩み
苦しまなくて済むし、大切な人々は迷惑を被らなくて済む。
生きているだけで肩身が狭い。こんな病気を患ったばかりに
自分だけでなく周りが苦しむ結果となってしまった。
今はうつが進行している状態なので自殺する気力も無い。
けれど頭の中は希死念慮でいっぱいになっている。
『食べなければならない・吐かなければならない・もっと
もっと痩せなければならない・生きてはいけない』
という下らない思考で私の弱い頭はいっぱいになっている。
未来なんていうあやふやで不確かなものに何の期待も抱けない。
この病気はいつ治るかなんて分からないし、その前に酷くこびり
付いている『もっと痩せねばならない』という強迫観念が私を
解放してくれない。
健康な人は「気の持ちようでどうにかなるだろう?」と云う。
でも、11年間どっぷりと浸かった摂食障害の思考で自分の
気持ちはもう解らなくなってしまっている。
それは、「過食嘔吐なんてしたくない!!食べ物を見るのも
もう嫌だ!!」と激しく思っていても、強迫行為のように
「やらねばならない」という感じやってしまうのであるから。
日中、1人きりで居る事が多いし人との会話など殆ど無い。
だから、自分の暗い考えというループに陥り振り回される。
唯一助けを求められるのはカウンセラーと主治医に対してだけ
である。一緒に認知の歪みや苦しみ、悲しみについて考え
会話をするだけで随分心の状態が良くなるのである。
「仕事だからそんな優しい言葉をかけてくれるのでしょう」
という思いは頭の片隅にある、否定できない事実である。
でも、唯一自分に正直になり、素直な思いを人に表現できる
大切な場所である。
来週からは何とかカウンセリングを受けられそうな予感がする。
【ゆっくりと】というものは途轍もなく難しい事と感じつつ
焦らず日々を過ごしていけたらと思う。
お腹が空いていた訳でもなく、ただ苛々したから食べ始めた
ような感じであった。嘔吐するのがとても苦しい事は分かって
いるのに、食べ始めると絶対止まらない。止める事ができない。
だから過食と嘔吐をして片付けをして全てが終わった後、
物凄く怠くなる。
低血糖や低カリウム血症の発作を起こさない為に、野菜ジュース
を飲んだり甘いものを摂取したりするが、最近どうにもこうにも
苦しくなってしまうので困る。そのままばたりと倒れこんで、
いつの間にか眠っているという状態に陥る。
ずっと昼間の過食嘔吐はしないでいられたので、それに慣れた
身体は悲鳴を上げていたようである。
胃や背中の痛みが酷く、肝臓の当たりも鈍く痛む。慢性的な
怠さ、息苦しさが続く。でも自業自得、自業自得・・・。
今日の早朝、お薬をいつもよりは少しだけ量を減らして眠った。
5時半頃眠った覚えがある。起床したら15時半であった。
およそ10時間も寝ていた事になる。こんなに眠ったのはとても
久し振りである。それだけ体力に限界がきていたのだろう。
「過食したい」と言う苛々の源は様々であるが、大体は睡眠時間
をちゃんと取れなかった事に起因しているように思う。
午前中に目覚めてしまうと起きている時間が長い為、それだけ
自分と闘っていなければならない。何時までも続く自問自答。
抑うつ状態であることも苦しくて仕方ない。けれども全ては
自分の事なのであるから、自分で決着をつけなきゃならないと
感じ、無限の螺旋に迷い込んでしまう。
最近顕著に思うのは、『私さえいなければ皆幸せになる』
と言う事。病気の為に周囲に迷惑をかけて、無駄にお金を使い
過食嘔吐を繰り返す私。申し訳ない気持ちで一杯になるけれども
毎日の過食嘔吐は止まらない。そして『痩せ願望』も酷く酷く
私を雁字搦めにしている。うつ病の苦しみも耐えられない程
日増しに大きくなっていく。
だから、自分の存在が消える事で私はもうあらゆる事に悩み
苦しまなくて済むし、大切な人々は迷惑を被らなくて済む。
生きているだけで肩身が狭い。こんな病気を患ったばかりに
自分だけでなく周りが苦しむ結果となってしまった。
今はうつが進行している状態なので自殺する気力も無い。
けれど頭の中は希死念慮でいっぱいになっている。
『食べなければならない・吐かなければならない・もっと
もっと痩せなければならない・生きてはいけない』
という下らない思考で私の弱い頭はいっぱいになっている。
未来なんていうあやふやで不確かなものに何の期待も抱けない。
この病気はいつ治るかなんて分からないし、その前に酷くこびり
付いている『もっと痩せねばならない』という強迫観念が私を
解放してくれない。
健康な人は「気の持ちようでどうにかなるだろう?」と云う。
でも、11年間どっぷりと浸かった摂食障害の思考で自分の
気持ちはもう解らなくなってしまっている。
それは、「過食嘔吐なんてしたくない!!食べ物を見るのも
もう嫌だ!!」と激しく思っていても、強迫行為のように
「やらねばならない」という感じやってしまうのであるから。
日中、1人きりで居る事が多いし人との会話など殆ど無い。
だから、自分の暗い考えというループに陥り振り回される。
唯一助けを求められるのはカウンセラーと主治医に対してだけ
である。一緒に認知の歪みや苦しみ、悲しみについて考え
会話をするだけで随分心の状態が良くなるのである。
「仕事だからそんな優しい言葉をかけてくれるのでしょう」
という思いは頭の片隅にある、否定できない事実である。
でも、唯一自分に正直になり、素直な思いを人に表現できる
大切な場所である。
来週からは何とかカウンセリングを受けられそうな予感がする。
【ゆっくりと】というものは途轍もなく難しい事と感じつつ
焦らず日々を過ごしていけたらと思う。
コメント
まるこさん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。
そうですね、私は子どもの頃から「人に甘える」という事が
苦手で、どのようにしたら良いのか未だに解らないでいます。唯一側に居た大人である両親に少し甘えてみようものなら、「甘えるな」と打たれた恐怖が残っているからかもしれません。
でも、まるこさんがこのように優しく私のことを思ってくださり、本当に感謝の念でいっぱいです。1人で苦しみを抱えていても、確かに良いことなどありませんね・・・。
それにまるこさんが受け容れてくださるとの言葉は、凄く嬉しいことです。
心の病気はしばしば心無い人に「傷の舐めあい」と中傷される事がありますね。でも、お互いが前に進む為にこうして生きているのだと思うと、随分後ろ向きの気持ちがくるりと前を向けるような気がします。本当、優しいお言葉ですね。
まるこさんの存在は私にとってとても大らかな感じを受けています。時間の魔法を信じて、焦らない事が一番ですね。
本当に為になるお言葉、ありがとうございました。随分救われた気持ちになりました^^