やはり今日も、カウンセリングに行けなかった。
電話で先生と相談して、来週からは9時からでなく、11時から
と変更になった。2時間違えば心持ちも大分変わる。
きっと、ちゃんと起床して支度も出来るであろうと感じる。
この1ヶ月半、携帯の目覚まし機能で最大音量にしていても、
夢の中にざらざらとした雑音が混ざるといった具合であった。
月曜日だけ普段の自分で決めてしまったスケジュールを変更して
1度の過食嘔吐で済まし、早目に就寝すれば良いのであろうが、
それが出来ないでいる。
最早意志の問題を超えている事を痛感するけれども、情けないと
自責の念に苛まれる。
『火曜日朝9時からのカウンセリング』の『約束』を守れない、
そんな自分が憎くて仕方ない。
しかしこれからは2時間の猶予を頂けた事で、
随分気が楽になった。
カウンセラーとは相性が良いし、私の病気が治癒へ向かうまで
見届けて頂きたいと思っている。長年患っている摂食障害は
決して簡単には快方に向かわない。良くなったり、前より悪く
なったりを繰り返す。今はうつ病も強く関与してきているので
一番具合が悪い時期なのかもしれない。
一応、いつもカウンセリングに行く気はあるので、眠る前、
強いお薬は飲まないようにしている。そのお薬とは
ベゲタミンAである。
人によってお薬の効果は千差万別であるが、私はこのお薬に因っ
て日中に過食嘔吐しないでいられるし、ぼんやりと落ち着いた
気持ちでいられる。
だからなのか、思い込みなのか、そのお薬を飲まなかった日は
日中、絶対に過食してしまう。神経が鋭くなってしまい、
苛立ちが収まらなくなるからである。だから今日も例に漏れず
昼間から過食嘔吐をしてしまった。
カウンセラーに今日のカウンセリングをキャンセルする旨を
伝える電話をしなければならなかった為、9時という私にしては
早朝から起きていてしまったからかもしれない。電話をした後
ベゲAを服用しておけばよかったのにと今更後悔している。
今日の昼間からの過食は酷く苦しかった。
全てが終わり、後片付けをしてぐったりと眠りに就いた。
その数時間前、日中薬を2回分飲んでいたからかもしれない。
だから2時間弱眠っていた。
夕方からは主治医に電話で診察をしなければならないので
急いでシャワーを浴びて待機した。
でも、1日3度も過食嘔吐をするとなると今から気が滅入る。
回避方法は何か無いものかと頭を悩ませるが、私の症状は殆ど
惰性で雪崩れ込むものだからどうしたらいいのかと
途方に暮れてしまう。途轍もなく苦しい事だと分かっていても
苦しみながら食べ続け、限界が来て苦しみながら嘔吐する。
一種の自傷の様なものではないかと感じる。
胃潰瘍の気がある私の胃は、胃薬を飲み忘れると鈍い痛みに
襲われて苦しい。自業自得だとは解っている。
でも、止める事は不可能である。
主治医にどれだけ過食嘔吐が辛いかという事を訴えても、
やはり普通に食事できる人には分からないであろう隔たりが
浮かび上がってくる。うつに対するアドバイスは沢山聴けるが。
兎に角「抑うつ状態にある時に、無理矢理元気を装うのは
止めなさい」という事は良く言われる。
しかし、祖父や祖母、親戚の人と会う時は自然にスイッチが
入って元気な振りをしてしまう。
余りに塞ぎこんで暗い状態の私でいると、その場の雰囲気が悪く
なってしまうと懸念してしまうからである。
やっと最近になって抑うつ状態を無理しないで過ごす術を
体感できるようになった。と言うより寧ろ、どんなに頑張っても
元気な振りを装えなくなってきたのである。
元気な振りをしてその場を乗り切っても、翌日には揺り返しが
きてしまう。一気に酷いうつ状態に苛まれる。
本当は元気な私で居たいし、祖母や祖父、母に心配をかけたく
ないという気持ちが高じる。
しかし、無理をすれば余計に病気は重篤さを増す。
治癒へと向かう道を遮ってしまう。
今は、やっと少しずつ支え合えるようになった母に
ナチュラルな状態の自分で接しようと思う。
多大なる負担をかけてしまうが、母は私の主治医に色々相談を
できるまで理解しようとしてくれるようになった。
今を大切にしたい。それに因って過去の傷が癒えたり
フラッシュバックがなくなったりする筈は無いが、
今日1日を生きて過ごす事だけで、私は精一杯である。
祖父や祖母、母より先には死んではならないと深く感じる。
だから、沸々と湧いてくる希死念慮を必死で抑えながら
生きていくしか術はない。
病気は苦しい。しかし、だからこそ同じ病や心の病を持っている
方達の苦しみが少し分かるような気がする。
私と同じ病を患っている人でも、必死に頑張って働いて自活して
いる人だっている。その方達の頑張りを感じると、自分を鼓舞
してでもせめて死ぬ事だけは、今は止めておこうと思える。
電話で先生と相談して、来週からは9時からでなく、11時から
と変更になった。2時間違えば心持ちも大分変わる。
きっと、ちゃんと起床して支度も出来るであろうと感じる。
この1ヶ月半、携帯の目覚まし機能で最大音量にしていても、
夢の中にざらざらとした雑音が混ざるといった具合であった。
月曜日だけ普段の自分で決めてしまったスケジュールを変更して
1度の過食嘔吐で済まし、早目に就寝すれば良いのであろうが、
それが出来ないでいる。
最早意志の問題を超えている事を痛感するけれども、情けないと
自責の念に苛まれる。
『火曜日朝9時からのカウンセリング』の『約束』を守れない、
そんな自分が憎くて仕方ない。
しかしこれからは2時間の猶予を頂けた事で、
随分気が楽になった。
カウンセラーとは相性が良いし、私の病気が治癒へ向かうまで
見届けて頂きたいと思っている。長年患っている摂食障害は
決して簡単には快方に向かわない。良くなったり、前より悪く
なったりを繰り返す。今はうつ病も強く関与してきているので
一番具合が悪い時期なのかもしれない。
一応、いつもカウンセリングに行く気はあるので、眠る前、
強いお薬は飲まないようにしている。そのお薬とは
ベゲタミンAである。
人によってお薬の効果は千差万別であるが、私はこのお薬に因っ
て日中に過食嘔吐しないでいられるし、ぼんやりと落ち着いた
気持ちでいられる。
だからなのか、思い込みなのか、そのお薬を飲まなかった日は
日中、絶対に過食してしまう。神経が鋭くなってしまい、
苛立ちが収まらなくなるからである。だから今日も例に漏れず
昼間から過食嘔吐をしてしまった。
カウンセラーに今日のカウンセリングをキャンセルする旨を
伝える電話をしなければならなかった為、9時という私にしては
早朝から起きていてしまったからかもしれない。電話をした後
ベゲAを服用しておけばよかったのにと今更後悔している。
今日の昼間からの過食は酷く苦しかった。
全てが終わり、後片付けをしてぐったりと眠りに就いた。
その数時間前、日中薬を2回分飲んでいたからかもしれない。
だから2時間弱眠っていた。
夕方からは主治医に電話で診察をしなければならないので
急いでシャワーを浴びて待機した。
でも、1日3度も過食嘔吐をするとなると今から気が滅入る。
回避方法は何か無いものかと頭を悩ませるが、私の症状は殆ど
惰性で雪崩れ込むものだからどうしたらいいのかと
途方に暮れてしまう。途轍もなく苦しい事だと分かっていても
苦しみながら食べ続け、限界が来て苦しみながら嘔吐する。
一種の自傷の様なものではないかと感じる。
胃潰瘍の気がある私の胃は、胃薬を飲み忘れると鈍い痛みに
襲われて苦しい。自業自得だとは解っている。
でも、止める事は不可能である。
主治医にどれだけ過食嘔吐が辛いかという事を訴えても、
やはり普通に食事できる人には分からないであろう隔たりが
浮かび上がってくる。うつに対するアドバイスは沢山聴けるが。
兎に角「抑うつ状態にある時に、無理矢理元気を装うのは
止めなさい」という事は良く言われる。
しかし、祖父や祖母、親戚の人と会う時は自然にスイッチが
入って元気な振りをしてしまう。
余りに塞ぎこんで暗い状態の私でいると、その場の雰囲気が悪く
なってしまうと懸念してしまうからである。
やっと最近になって抑うつ状態を無理しないで過ごす術を
体感できるようになった。と言うより寧ろ、どんなに頑張っても
元気な振りを装えなくなってきたのである。
元気な振りをしてその場を乗り切っても、翌日には揺り返しが
きてしまう。一気に酷いうつ状態に苛まれる。
本当は元気な私で居たいし、祖母や祖父、母に心配をかけたく
ないという気持ちが高じる。
しかし、無理をすれば余計に病気は重篤さを増す。
治癒へと向かう道を遮ってしまう。
今は、やっと少しずつ支え合えるようになった母に
ナチュラルな状態の自分で接しようと思う。
多大なる負担をかけてしまうが、母は私の主治医に色々相談を
できるまで理解しようとしてくれるようになった。
今を大切にしたい。それに因って過去の傷が癒えたり
フラッシュバックがなくなったりする筈は無いが、
今日1日を生きて過ごす事だけで、私は精一杯である。
祖父や祖母、母より先には死んではならないと深く感じる。
だから、沸々と湧いてくる希死念慮を必死で抑えながら
生きていくしか術はない。
病気は苦しい。しかし、だからこそ同じ病や心の病を持っている
方達の苦しみが少し分かるような気がする。
私と同じ病を患っている人でも、必死に頑張って働いて自活して
いる人だっている。その方達の頑張りを感じると、自分を鼓舞
してでもせめて死ぬ事だけは、今は止めておこうと思える。
コメント
過食が少しでもおさまればいいですね。
どうか無理をなさらないで下さい。
私も親戚なんかの前では元気なフリをしてしまい後で
深い闇に取り込まれてしまいます。
平常心で過ごせるといいですよね・・・ 紫音より
紫音さん、こんばんは。
物凄く辛い時期を過ごしていたのですね・・・。お父様が倒れてしまったとの事。どうかご無事である事を祈っています。
現実に引き戻される事、そして本当に辛い場面に直面するという事は、凄く苦しいと思います。
そしてまた、きっと紫音さんが「死」へと向かわないように
偶然にもお父様が倒れてしまったのかもしれませんね。
これからもまた辛い時期を過ごさねばならないと思いますが本当、平常心を大切にしていきたいですね。
今はお父様の具合は如何でしょうか。紫音さんもゆっくりとお過ごしください。