とても落ち着いているという感覚。
2006年2月10日コメント (2)昨日、祖父の家へ行き、帰りが午前3時を過ぎていたので多少の
身体の疲れはあった。けれど心は落ち着いている。
うつで動かない身体を突き動かして頑張っただけあって、祖父と
祖母に会えて喜びも一入であった。
退院当日の皆で囲んだ晩御飯で過食してしまった事はとても
悔しかったが、様々な会話を祖父・祖母と交わせて嬉しかった。
祖父は、数年前脳出血で倒れてから認知症となった。
それでも私の名前と顔をちゃんと覚えていてくれて、
心配までしてくれる。
祖母は若い頃うつ病を患っていたが、自らの力で治したという
凄い人である。でも、その患っていた時の気持ち・苦しみを
聞くと私と重なる部分もあり、とても苦しい道を歩んできた
人なのだと感じた。
だから、祖父・祖母の事を尊敬しているし、とても大切に
想っている。悲しませたり心配掛けたくなくてつい【元気な孫】
であろうとしてしまうが、食事の点でだけは力が及ばない。
祖父は82歳、祖母は80歳であるが、2人共外見はもっと若く
見える。特に祖母に関しては精神年齢が私よりも若々しくて
パワフルである。勉強熱心で、今も東洋医学に基づく健康法を
(ヨガに近い)体操の先生として模索しており、話を聴いていると
とてもためになる話が多い。
祖母は身体のツボに関しては熟知していて、私の身体を触って
どこが弱っているか言い当てる。本当に「凄いなぁ」の一言に
尽きる。
今日は、昨日無理して頑張り過ぎた揺り返しが来るかと思った
けれど、然して焦燥感も苛立ちも神経が粟立つような感覚も
無く、落ち着いていられた。
そしてある健康法というかマッサージを呼吸法に気をつけながら
自分で行なっていると、身体が軽く感じられた。身体中の凝りも
何となく解れて新陳代謝も悪くなく、楽だった。
凄く久し振りに身体が楽な感じを覚えた。
そして記し忘れていたのであるが、昨日は洋服を買いに行った。
祖母は孫やひ孫に洋服をプレゼントする事に喜びを見出している
ようで、母と祖父も一緒にとある洋服屋へ入った。
私はブランドには拘らないので、シンプルかつシルエットが
自分に合うもの、好きな色、デザインが揃っていれば十分なので
ある。摂食障害になってから、食費が嵩むので洋服などは
年に1回買うか買わないかという生活だったので、
とても嬉しかった。途中でやっぱり人の群れにあたる事で
具合が悪くなりもしたが、流行り廃りの無いデザインの洋服を
吟味して探す事は目の保養にもなり楽しかった。
やはり午前3時に家に着いた後、過食嘔吐をした。とても疲れて
いたので、食べる事も嘔吐することも、苦痛を通り越して
地獄のようだった。
でも全てを終え、お薬を服用して眠り、5時間後目覚めたら
昨日祖母に身体中の凝りを解してもらったおかげもあり、
身体に重い感じはなかった。
そしてとても落ち着いていた。
享受した健康法を自分に施したこともあり、精神的にも
身体的にも吃驚するくらい落ち着き、楽な感じを覚えた。
「またいつでもおいで。」という祖母の言葉は社交辞令ではなく
本当に私と会いたいと想ってくれている事にも気付かされた。
「日がな一日家に閉じこもってないで此処の家に来て私の
マッサージを受けなさい」とまで言ってくれた。
小さい頃から大人(親など)の優しさに触れることが無く、
今もそれは苦手で、そうされたり言われたりすると困惑
してしまう部分もあるが、元来からある自分の中の素直さを
呼び戻せたらと思う。
うつにも波があるので、この先何時沈み込むかは解らないが、
この『楽な気持ち』『落ち着いているという感覚』を
憶えていようと思う。
祖父と祖母には本当に感謝している。
そして母も仕事で疲れているのに一緒に行動してくれた事を
ありがたく思う。
次の電話診察は土曜日。カウンセリング・対面の診察は来週の
火曜日。この事を忠実に伝えたい。
身体の疲れはあった。けれど心は落ち着いている。
うつで動かない身体を突き動かして頑張っただけあって、祖父と
祖母に会えて喜びも一入であった。
退院当日の皆で囲んだ晩御飯で過食してしまった事はとても
悔しかったが、様々な会話を祖父・祖母と交わせて嬉しかった。
祖父は、数年前脳出血で倒れてから認知症となった。
それでも私の名前と顔をちゃんと覚えていてくれて、
心配までしてくれる。
祖母は若い頃うつ病を患っていたが、自らの力で治したという
凄い人である。でも、その患っていた時の気持ち・苦しみを
聞くと私と重なる部分もあり、とても苦しい道を歩んできた
人なのだと感じた。
だから、祖父・祖母の事を尊敬しているし、とても大切に
想っている。悲しませたり心配掛けたくなくてつい【元気な孫】
であろうとしてしまうが、食事の点でだけは力が及ばない。
祖父は82歳、祖母は80歳であるが、2人共外見はもっと若く
見える。特に祖母に関しては精神年齢が私よりも若々しくて
パワフルである。勉強熱心で、今も東洋医学に基づく健康法を
(ヨガに近い)体操の先生として模索しており、話を聴いていると
とてもためになる話が多い。
祖母は身体のツボに関しては熟知していて、私の身体を触って
どこが弱っているか言い当てる。本当に「凄いなぁ」の一言に
尽きる。
今日は、昨日無理して頑張り過ぎた揺り返しが来るかと思った
けれど、然して焦燥感も苛立ちも神経が粟立つような感覚も
無く、落ち着いていられた。
そしてある健康法というかマッサージを呼吸法に気をつけながら
自分で行なっていると、身体が軽く感じられた。身体中の凝りも
何となく解れて新陳代謝も悪くなく、楽だった。
凄く久し振りに身体が楽な感じを覚えた。
そして記し忘れていたのであるが、昨日は洋服を買いに行った。
祖母は孫やひ孫に洋服をプレゼントする事に喜びを見出している
ようで、母と祖父も一緒にとある洋服屋へ入った。
私はブランドには拘らないので、シンプルかつシルエットが
自分に合うもの、好きな色、デザインが揃っていれば十分なので
ある。摂食障害になってから、食費が嵩むので洋服などは
年に1回買うか買わないかという生活だったので、
とても嬉しかった。途中でやっぱり人の群れにあたる事で
具合が悪くなりもしたが、流行り廃りの無いデザインの洋服を
吟味して探す事は目の保養にもなり楽しかった。
やはり午前3時に家に着いた後、過食嘔吐をした。とても疲れて
いたので、食べる事も嘔吐することも、苦痛を通り越して
地獄のようだった。
でも全てを終え、お薬を服用して眠り、5時間後目覚めたら
昨日祖母に身体中の凝りを解してもらったおかげもあり、
身体に重い感じはなかった。
そしてとても落ち着いていた。
享受した健康法を自分に施したこともあり、精神的にも
身体的にも吃驚するくらい落ち着き、楽な感じを覚えた。
「またいつでもおいで。」という祖母の言葉は社交辞令ではなく
本当に私と会いたいと想ってくれている事にも気付かされた。
「日がな一日家に閉じこもってないで此処の家に来て私の
マッサージを受けなさい」とまで言ってくれた。
小さい頃から大人(親など)の優しさに触れることが無く、
今もそれは苦手で、そうされたり言われたりすると困惑
してしまう部分もあるが、元来からある自分の中の素直さを
呼び戻せたらと思う。
うつにも波があるので、この先何時沈み込むかは解らないが、
この『楽な気持ち』『落ち着いているという感覚』を
憶えていようと思う。
祖父と祖母には本当に感謝している。
そして母も仕事で疲れているのに一緒に行動してくれた事を
ありがたく思う。
次の電話診察は土曜日。カウンセリング・対面の診察は来週の
火曜日。この事を忠実に伝えたい。
コメント
まるこさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
祖父が退院した事へのお言葉、嬉しく思います。
今日は打って変わって心の中は沈み込んでしまっています^^;
整体や鍼治療は精神の乱れを穏やかにするような作用があること、聴いた事がありました。心と身体は繋がっているから、きっと身体の不調が緩和されたら自然と心も落ち着いてくるのかもしれませんね。
整体は本当に評判の良い所に行きたいですよね。下手な所へ行って余計調子が悪くなるのは避けたいですね。早く見つかる事を祈ってます。
自分では中々気付けないけれど、祖父も祖母も母も私を思ってくれているんですね・・・。客観視する事で気付かされた事実です。けれど、それに甘えると言う事が出来ないので、中々難しいですね。祖父・祖母・母が幸せに暮らしていけてもらえたら、私はそれで十分で、いつも心配してばかりです。もっと素直に甘えられたらなぁと感じています。
まるこさんのお言葉はいつも温かくて、ふっと力が抜けるように安心できます。本当にありがとうございます!!