子どもの頃から、薄々気付いてはいた。
自分の望みを伝えても我侭・自分勝手だと言われ、いつしか
自分の心に嘘つく事を覚えて良い子を演じていたから。
私は天邪鬼になった。
兎に角、自分のやりたい事や望む事を言ってはいけない。
『大人の言う事を何でも聞く良い子』という枠に自分を
無理矢理嵌め込んだ。
だから・・・・・・。
「遊びたい、遊びたくない。」
「泣きたい、泣いてはいけない。」
「哀しい、哀しくない。」
「苦しい、苦しくない。」
「食べたい、食べたくない。」
「生きたい、生きたくない。」
「死にたい死にたい死にたい。」
そんな風に生きてきたから。常に親の顔色を窺ってきたから、
一体自分はどうしたいのか解らなくなってきた。
本当の気持ちを告げれば叱られ殴打が待っているし、
それは嫌だから、優等生の回答を口にする。
妹や弟は自由奔放に育った。
それが長子との違いであろう。
私は長子であるが故に優等生でなければならなかった。
テストでよい点を取るのは当たり前。
失態を仕出かすとビンタや殴打が待ち受けていた。
自分の心を偽り、優等生のフリをして生きてきたから
無理が祟って病気を発症したのであろう。
私は天邪鬼。
好きだけど嫌いと言う。
食べたいけど食べたくないと言う。
食べたくないのに食べたくなって全て吐く。
生きていたくないのに生きますと言う。
死にたいのに死にませんと言う。
私は迷惑だけを撒き散らす存在。
生きていてもこれだけ無駄で仕様も無い私は死ぬべき。
けれども実行に移せないほどうつは悪化した。
この身体をロックしているキーの
暗証番号とパスワードを模索している。
所詮、口だけの天邪鬼。それが私。
醜く汚い存在。
私が生きている訳。それは私がいなくなると
母が生きていられなくなるから。
それだけただ、それだけ。
誰にも触れられたくない。私は汚い人間。おぞましいほどに。
天邪鬼の私は地獄に堕ちる。
しかしもう人間として生まれなくて良いのならば
死ぬことなんて、地獄に堕ちる事なんて厭わないであろう。
母が生きている限りは死なない。これは本当の事実。
死にたいのに生きなければならない苦しみが其処に在る。
それまではベゲAを貯め続けよう。
私は、眠るように死にたい。
産まれて来たこと自体が間違いの存在なのだから。
物心付いてから心の病に侵されている事は否めない事実。
そして世間はまた4月から法改正で余計に生き辛くしてくれた。
現代社会は「弱者は死ね」と言っているようなもの。
天邪鬼。私に相応しい名称。天邪鬼。
自分の望みを伝えても我侭・自分勝手だと言われ、いつしか
自分の心に嘘つく事を覚えて良い子を演じていたから。
私は天邪鬼になった。
兎に角、自分のやりたい事や望む事を言ってはいけない。
『大人の言う事を何でも聞く良い子』という枠に自分を
無理矢理嵌め込んだ。
だから・・・・・・。
「遊びたい、遊びたくない。」
「泣きたい、泣いてはいけない。」
「哀しい、哀しくない。」
「苦しい、苦しくない。」
「食べたい、食べたくない。」
「生きたい、生きたくない。」
「死にたい死にたい死にたい。」
そんな風に生きてきたから。常に親の顔色を窺ってきたから、
一体自分はどうしたいのか解らなくなってきた。
本当の気持ちを告げれば叱られ殴打が待っているし、
それは嫌だから、優等生の回答を口にする。
妹や弟は自由奔放に育った。
それが長子との違いであろう。
私は長子であるが故に優等生でなければならなかった。
テストでよい点を取るのは当たり前。
失態を仕出かすとビンタや殴打が待ち受けていた。
自分の心を偽り、優等生のフリをして生きてきたから
無理が祟って病気を発症したのであろう。
私は天邪鬼。
好きだけど嫌いと言う。
食べたいけど食べたくないと言う。
食べたくないのに食べたくなって全て吐く。
生きていたくないのに生きますと言う。
死にたいのに死にませんと言う。
私は迷惑だけを撒き散らす存在。
生きていてもこれだけ無駄で仕様も無い私は死ぬべき。
けれども実行に移せないほどうつは悪化した。
この身体をロックしているキーの
暗証番号とパスワードを模索している。
所詮、口だけの天邪鬼。それが私。
醜く汚い存在。
私が生きている訳。それは私がいなくなると
母が生きていられなくなるから。
それだけただ、それだけ。
誰にも触れられたくない。私は汚い人間。おぞましいほどに。
天邪鬼の私は地獄に堕ちる。
しかしもう人間として生まれなくて良いのならば
死ぬことなんて、地獄に堕ちる事なんて厭わないであろう。
母が生きている限りは死なない。これは本当の事実。
死にたいのに生きなければならない苦しみが其処に在る。
それまではベゲAを貯め続けよう。
私は、眠るように死にたい。
産まれて来たこと自体が間違いの存在なのだから。
物心付いてから心の病に侵されている事は否めない事実。
そして世間はまた4月から法改正で余計に生き辛くしてくれた。
現代社会は「弱者は死ね」と言っているようなもの。
天邪鬼。私に相応しい名称。天邪鬼。
コメント
私の幼少時代を書かれているみたいでびっくりしました。
私も「いい子」を演じてきた。そしてそれはそうしなければ
生きていけなくなった。いい子でいる事が私の防御方だった。しかしある日それは音を立てて崩れ去った。
何が引き金だったのかわからないけれど頭がはじけた・・・
途端に自分を傷つけ自分で自分をののしった。死にたいといつも願うようになり誰か殺してくれ!と叫び再び自分を傷つける・・・そんな毎日がやっぱり嫌で「死」を意識してしまう。
どうしたら自分の殻から抜け出せるのだろうか?
それともこのまま抜け出せずに息絶えてしまうのか・・・
・・・っとコメントと話がずれましたね^^;
とりあえず今はお互い自分をいたわりましょう。ね?
紫音でした。。。
こんばんは、紫音さん。コメントありがとうございます。
同じような幼少時代を送っていたのですね。とても辛かった事だと思います。でも余りにも良い子をしていると何時しか限界が来て、自分のやりたい事、こうしたいと言う事とぶつかり、とても苦しい状況に追い込まれますね。
死ぬほど苦しいのに、周囲は簡単に死ぬことを許してはくれませんね。その周りの人々が自分を追い込んで来たのに、今更何を・・・と感じます。
でも、今は兎に角ゆっくりと前を見据えて、お互い自分をいたわれると良いですね☆
***まるこさんへ***
こんばんは、まるこさん。コメントありがとうございます。
紫音さんと共に似たような境遇であった事、辛かったですね。でも子どもの頃って辛いとか思う余力は無くて、今振り返ったら何て苦しかったのだろうと思います。
そうですね。過去の事実も認めながら、きっと明るいであろう未来に向かって・・・。と言えども正直な所うつ状態に入ると、すぐ絶望の真っ暗闇しか見えなくなりますが^^;
まるこさんのお言葉で何も気が悪くなるなんて事はありませんよ。とてもありがたいです。
そして存在を認めてくださり、嬉しいです。まるこさんも無理をせず、ゆっくり前を向いていってくださいね。