熱は下がったが・・・。
2006年1月15日 日常昨日の夜、微熱があったが下がったようだ。
しかし、体調は芳しくない。だるくて身体が重い。
今日は何にも予定を入れていないのに、
家の中を歩き回るだけで呼吸がしんどくなってしまう。
それでも起床して一服して、ミネラルウォーターを飲み始めるが
飲むのもしんどい。大好きな氷を食べるのも何だか
面倒なのである。
夜中の3時半過ぎに少し多目の就寝前処方薬を服用し
「これで午後まで眠っていられるかな」
と思ったが、午前11時ごろには目が醒めてしまった。
8時間は眠れた事になるが、また夢ばかり見ていたので
疲れも取れないし眠った感じもしない。
しかしベゲタミンAの効力で頭の中は上手い具合に
靄がかかっていて希死年慮も薄く唯淡々と毎日やっている事を
繰り返すだけだった。
此処の所本当に薬の効果で安定を得ている部分が多い。
1日3回服用の薬も、種類は多いが量は少ない。
それでも穏やかな眠気が訪れ、余計な事を考えなくて済む。
しかし日増しにこのような生活に疲弊して遁走してしまいたいと
いう気持ちを否めなくなってきた。
まぁ、そんな余力が無いからうつ状態なのであるけれど。
日中、拒食を通す事は慣れてきた。空腹感も余り感じず
土日はTVでグルメ番組が大量に放送されていても
食欲が刺激される事は無い。
出演しているタレントたちにいい物食べてるねぇと思うだけである。
私は摂食障害になってから、どうせ吐くとだからと決して
高級なものや値段の高いものは購入しなくなった。
『質より量』
である。だから過食時に食べるのは半額になった惣菜やお弁当、
賞味期限がきれたもの、消費期限が迫って何割引かになった
商品だけである。
そして奉仕品の、傷む直前の野菜を買ってこの季節は鍋にして
お腹を膨らませるのに必死になるのである。
だから外食する事なんて無くなったし、急遽決まった親族との
会食にしても一番安くて尚且後で嘔吐しやすい食べ物を
注文する。そしてなんとも無い振りをして普通に食べて
トイレで嘔吐する。
自分のお金でもないのに、こんな場で本当に最低な事を
していると痛感している。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
でも、今はどうしても『食べ物』を消化する気になれない。
過去のトラウマやショックな事、辛くて悲しい事が未だに
消化・昇華できていない事に関係があるのだろうか・・・。
兎に角今は痩せる事だけに執着している自分を感じる。
痩せ過ぎれば何の魅力もなくぎすぎすとして誰も近寄らない
事位解っている。
主治医曰く「利用され続けてきたのだから人を近づけたくない気持ちがあるからだよ」
ということであった。
標準的な体型になり、女性らしい魅力が出てきて元気になり
働き始めると言う事は、また利用される事であり男性との
恋愛が始まるかもしれないと言う事でもある。
それに嫌悪感を感じざるを得ない・・・
異常である事は承知している。
しかし私は或るトラウマから男性を極度に気持ち悪く思う
節がある。
だから妹が一時期彼氏を家に泊まりこませて
隣の部屋から話し声や咳払い、鼻を啜る音、S◆Xの音が
聴こえてくると私は過食が爆発したようになり、
夜も朝も昼もずっと続けていた。耳を塞ぎながら、泣きながら。
妹達が居たころは、自家中毒になっていた。
何も食べていないのに嘔吐・下痢・高熱が続くのである。
何度も電解質や栄養分の点滴を受けていた。
そして出て行ってくれた後、嘘のようにその症状は無くなり、
また過食嘔吐の回数も減った。
妹達は、この先結婚するつもりでいる。
元旦那にDVを受けていた妹で相当傷付いていたであろうが、
其処から先も彼氏が絶えることはなかった。
しかし今回は彼氏も子供の面倒を甲斐甲斐しく見てくれるし、
信頼しているのであろう。
この場合、一番の被害者は私の姪である子どもであろう。
唯一、物凄く元気で子どもらしさを爆発させ周囲の空気を
和やかにしてくれて、疲れはするけれどとても楽しい気持ちに
してくれるのは救いである。
そういった子どもらしく育ってくれている事は
重要であると感じる。しかし妹の友達が甘やかしすぎて
おもちゃやお菓子等を好きなだけ与えてしまう為にかなりの
我侭っ子になってしまったが・・・。
今日の私は本当に頭がはっきりしないまま、だらだらと
情けなく過ごしてしまった。
それに昨日自傷してしまったため手の甲が痣になっている。
手を握るだけで痛む。
どこまでも底なし沼に堕ちていっている感じが否めない。
このまま済し崩しに、摂食障害治癒の目処である30歳を迎え
自殺をしてしまうか、このまま悪化して治癒から遠ざかるか
それしか道は残されていないであろう。
10代で発症した場合、30歳になると自然と治っていく
人も多いそうである。しかし私は決してその中には入れない。
こんなにも苦しくて辛くて自分を取り巻く空気が重々しい中で
どうやって呼吸をしていいのかさえ解らなくなる。
今の私に、『楽だ』とか『落ち着いている』なんて感情は
皆無なのだから・・・。
そしてまたこれからいつもの変わらない行為を始めるのである。
しかし、体調は芳しくない。だるくて身体が重い。
今日は何にも予定を入れていないのに、
家の中を歩き回るだけで呼吸がしんどくなってしまう。
それでも起床して一服して、ミネラルウォーターを飲み始めるが
飲むのもしんどい。大好きな氷を食べるのも何だか
面倒なのである。
夜中の3時半過ぎに少し多目の就寝前処方薬を服用し
「これで午後まで眠っていられるかな」
と思ったが、午前11時ごろには目が醒めてしまった。
8時間は眠れた事になるが、また夢ばかり見ていたので
疲れも取れないし眠った感じもしない。
しかしベゲタミンAの効力で頭の中は上手い具合に
靄がかかっていて希死年慮も薄く唯淡々と毎日やっている事を
繰り返すだけだった。
此処の所本当に薬の効果で安定を得ている部分が多い。
1日3回服用の薬も、種類は多いが量は少ない。
それでも穏やかな眠気が訪れ、余計な事を考えなくて済む。
しかし日増しにこのような生活に疲弊して遁走してしまいたいと
いう気持ちを否めなくなってきた。
まぁ、そんな余力が無いからうつ状態なのであるけれど。
日中、拒食を通す事は慣れてきた。空腹感も余り感じず
土日はTVでグルメ番組が大量に放送されていても
食欲が刺激される事は無い。
出演しているタレントたちにいい物食べてるねぇと思うだけである。
私は摂食障害になってから、どうせ吐くとだからと決して
高級なものや値段の高いものは購入しなくなった。
『質より量』
である。だから過食時に食べるのは半額になった惣菜やお弁当、
賞味期限がきれたもの、消費期限が迫って何割引かになった
商品だけである。
そして奉仕品の、傷む直前の野菜を買ってこの季節は鍋にして
お腹を膨らませるのに必死になるのである。
だから外食する事なんて無くなったし、急遽決まった親族との
会食にしても一番安くて尚且後で嘔吐しやすい食べ物を
注文する。そしてなんとも無い振りをして普通に食べて
トイレで嘔吐する。
自分のお金でもないのに、こんな場で本当に最低な事を
していると痛感している。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
でも、今はどうしても『食べ物』を消化する気になれない。
過去のトラウマやショックな事、辛くて悲しい事が未だに
消化・昇華できていない事に関係があるのだろうか・・・。
兎に角今は痩せる事だけに執着している自分を感じる。
痩せ過ぎれば何の魅力もなくぎすぎすとして誰も近寄らない
事位解っている。
主治医曰く「利用され続けてきたのだから人を近づけたくない気持ちがあるからだよ」
ということであった。
標準的な体型になり、女性らしい魅力が出てきて元気になり
働き始めると言う事は、また利用される事であり男性との
恋愛が始まるかもしれないと言う事でもある。
それに嫌悪感を感じざるを得ない・・・
異常である事は承知している。
しかし私は或るトラウマから男性を極度に気持ち悪く思う
節がある。
だから妹が一時期彼氏を家に泊まりこませて
隣の部屋から話し声や咳払い、鼻を啜る音、S◆Xの音が
聴こえてくると私は過食が爆発したようになり、
夜も朝も昼もずっと続けていた。耳を塞ぎながら、泣きながら。
妹達が居たころは、自家中毒になっていた。
何も食べていないのに嘔吐・下痢・高熱が続くのである。
何度も電解質や栄養分の点滴を受けていた。
そして出て行ってくれた後、嘘のようにその症状は無くなり、
また過食嘔吐の回数も減った。
妹達は、この先結婚するつもりでいる。
元旦那にDVを受けていた妹で相当傷付いていたであろうが、
其処から先も彼氏が絶えることはなかった。
しかし今回は彼氏も子供の面倒を甲斐甲斐しく見てくれるし、
信頼しているのであろう。
この場合、一番の被害者は私の姪である子どもであろう。
唯一、物凄く元気で子どもらしさを爆発させ周囲の空気を
和やかにしてくれて、疲れはするけれどとても楽しい気持ちに
してくれるのは救いである。
そういった子どもらしく育ってくれている事は
重要であると感じる。しかし妹の友達が甘やかしすぎて
おもちゃやお菓子等を好きなだけ与えてしまう為にかなりの
我侭っ子になってしまったが・・・。
今日の私は本当に頭がはっきりしないまま、だらだらと
情けなく過ごしてしまった。
それに昨日自傷してしまったため手の甲が痣になっている。
手を握るだけで痛む。
どこまでも底なし沼に堕ちていっている感じが否めない。
このまま済し崩しに、摂食障害治癒の目処である30歳を迎え
自殺をしてしまうか、このまま悪化して治癒から遠ざかるか
それしか道は残されていないであろう。
10代で発症した場合、30歳になると自然と治っていく
人も多いそうである。しかし私は決してその中には入れない。
こんなにも苦しくて辛くて自分を取り巻く空気が重々しい中で
どうやって呼吸をしていいのかさえ解らなくなる。
今の私に、『楽だ』とか『落ち着いている』なんて感情は
皆無なのだから・・・。
そしてまたこれからいつもの変わらない行為を始めるのである。
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