この病気になったのはダイエットという自らの行為が
原因の1つでもある。
けれども幼児期や小学生の頃あらゆる精神的、肉体的
ダメージを受けてその溜まりに溜まったものが
爆発して摂食障害という形に表れたのかもしれない。

毎日、「今日は食べないでいよう。」と思うが、
どうしても過食しないと気が済まない。たくさん
詰め込み、全てを吐き切る事によって何か昇華されていく
感じがする。しかしそれは一時的なものだとも解っている。
けれど、やらないでいられる日は無い。

今年の春から続いている抑うつは、身体の自由を奪う。
大好きな読書をしたくても文字を追えなくなる。
大好きな音楽も脳を蝕む感じがする。
こんなに苦しいなら死んだほうがマシだと常に考える。

また今日も夜になったら、いつものスーパーで半額惣菜や
半額弁当、値下げされた食べ物を買って決まった時間に
過食を始める。
トイレで吐けていた頃は、喉ぎりぎりまで詰め込んで
一気に吐き出し、流れていっていた。ラクだった。
しかし今はお風呂場でゴミ袋に吐いているから
目に見える形で残る。後始末や掃除も念入りにしなければ
ならない。その後食べた残骸の後片付け、食器洗いを完璧に
する。酷く疲弊してしまう。

だから、ある意味嘔吐の大変さを考えると食べる気を
失くしてしまえる。けれども何故か1度は過食嘔吐を
しなければ気が済まないのである。

甘えだと捉えられるかもしれないが、もう自分の意思ではどうにもならない状態に陥っている。

ピンと張り詰めた心の糸を解してくれるのは、お酒。
若しくは母の優しい言葉。
ただ素直に母の温もり、優しさを受け入れられない自分がいる。
それは医者に因れば20年近く出来なかった事なんだから、
直ぐには無理だという答えが返って来た。

毎日、想う。
私さえいなければ大切な人たちが楽になれる
私が消えてしまえば色んな負担が減る。
死んでしまえば苦しみから逃れられる 

本音を吐けば、生きているのが凄く辛い。苦しい。
毎日同じ繰り返しの日々。でも同じ事をしていないと
不安になる、強迫的思考。
しばしば起こる解離。うつによる苛々。薬によるふらつき。

今はまだ、動き出せない。何も出来ない。
無力で悲惨な自分が情けない・・・。

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