疲れてしまった。本当に何もかも

私の病は摂食障害だけじゃない。うつ病、強迫性障害、
PTSD、神経性胃潰瘍...今はもうしていないが、自傷。

食べたいんじゃなくって食べなければならない。
そして吐かなければならない。
太ってはならない。痩せていなければならない。

きっと過去たくさんあった出来事の中で、全て完璧を
求められ応えようとし、また応えたし、応えられなかったら
酷い叱責や殴打が待っていた事が完璧主義に走らせたんだろう。
罵られ上手くいかない事全て、自分が太っていて醜いからだと
勝手に思い込んだ時から、既に摂食障害の影がちらついていた
のかもしれない。

だから、痩せれば何かが変わるのかもしれないと思った。
太った身体でこの空間の面積を占め、日増しに体重計の
針が大きな数字へと変わっていくことに吐き気を覚えた。

今まで散々比べられた、頭が良く可愛く細いあの子の様に
なれたなら、何かが変わるかもしれない、馬鹿げた夢想を
描いていた。折れそうな、腕、足・・・。
そして一見健康的な方法でダイエットを試みて成功した。
今までの太って醜い私ではない。かろうじて細い体。
けれども維持するという事が凄く大変な事を思い知らされた。
普通の食事に戻ったら毎日1kgずつ増えていった。
「間食もしていないのにどうして!」

或る日限界が来て目の前にあったスナック菓子を全部食べた。
物凄い罪悪感に襲われた。どうしようどうしようどうしよう。
そうだ、吐けばいいんだ
此処から始まった私の病は今、命を脅かしている。

後々書く事になるが、制限ばかりの生活になった。
気も狂わんばかりに過食嘔吐をする日々。抜け出せない。
毎日毎日・・・やらない日は無い。
今は回数こそ減ったけれど、もう普通の食事は摂れない。

精神も身体も疲れてしまった。ちぐはぐで繋がらない
アタマとカラダ。
死にたいと願わない日は無い。毎日死ぬ事ばかり考える。
実際死ねる程の強力なお薬が手元にたくさんある。
飲み干せば良いのに失敗を恐れて出来ない。

今、パニックを起こしている。
過食したくないよ、なのに食べたいんだよ。
嘔吐は苦しいんだよ、けれど吐かなきゃ太るから駄目だよ。

小さな頃から迷路は苦手だった。
今は真っ暗闇でどろどろしたヘドロに塗れた迷路の中にいる。
そして出口など無い事も解っている。
なのにどうして生きているのかが解らない。
苦しく泣き喚いてもそれに気付き抱き締めてくれる人も居ない。

昔から独り。今も独り。そしてこれからも独り。

私は生きている価値の無いゴミ
私は醜く汚い生きているだけで迷惑な人間
早く死ねという声がする。
自殺は出来ないから殺してくれと叫んでいる。

どこまでも甘ったれたくそったれは、私。

コメント